ブログネタ：体育祭と文化祭、どっちが好き？
参加中私は文化祭 派！
街の雰囲気も落ち着いた色合いになって・・・
色々な芸術をのんびり見たりする機会を作りたくなるものです。
ということで。
今回行ってまいりました。（笑）
今まで知らなかったんですが・・・
小さな素敵な美術館がありました。
そこは笹倉鉄平さんのための美術館。
ご存知の方は意外に少ないんじゃないだろうか。
個人的に一枚だけリトグラフをもっていて。
その作品の雰囲気が好きなんですよ。
なのでこんなに近くにそんな美術館があるなんて知らずびっくり
ネットでどこか美術館無いかなぁって調べて見付けました。
行ってみると普通のお家なのに美術館。
その建物の雰囲気もとっても可愛くて気に入っちゃいましたが。
お話をお伺いすると建物の雰囲気や色合いは全て笹倉さんが決められたんだそうです。
グリーンがアクセントになったとっても可愛いお家です。
中に入ると入館料は300円。
今回のテーマは「日本の描く」というもの。
現在東京と京都にアトリエをお持ちだそうで・・・
京都の風景を笹倉さんが描かれていました。
それも見せていただけるのはなんと原画。
油絵だったりアクリル画だったり。
とっても素敵で笹倉さんの筆の運びや息遣いまで感じられるくらい近くで拝見できます。
うーん・・・久しぶりに素敵な時間をいただきました
私にとってはとってもタイムリーなテーマの展示。
笹倉さんのイメージはヨーロッパの風景画だった私にとっては衝撃的だったし新鮮でした。
そして何より新作中の新作を展示してあって素晴らしい
笹倉さんが見る京都あるいは日本の風景ってこんな感じなんだぁと。
でもその中でも心象画とも言うべき作品もあって。
中でもヘブンリィと名付けられた平等院鳳凰堂と雲中供養菩薩像と蓮の花も描かれた作品が素敵。
一目見てその作品の落ち着きと華やかさに魅せられました。
神秘的でやさしい。
正直今回美術館にお邪魔してみて笹倉さんのイメージが大きく変わりましたねぇ。
そしてそして展示される作品は全て笹倉さんがご自身で決められて飾られるんだそうですよ。
それだけご自分の思い入れのある作品をテーマごとに展示されるんですね。
だから余計に観る者には伝わって来るものがある。。。
そして小さいんだけれども落ち着く空間を提供されています。
ぜひ一度行かれるといいですよ
ヨーロッパを描くときの色合いと日本を描くときの色合い。
それが黒という色にさえ違いがありますね。
以前にもここでお話したと思いますが・・・
日本は墨染めの黒。
今回もそんな色合いを使われていました。
頭の中が非常にクリアになって気分爽快
よい芸術に触れるとこんなことがあるんですよねぇ。。。
楽しかった
またエネルギーもらえたのでがんばります
しかし原画なんて買えないよなぁ・・・（ - -） トオイメ（笑）
http://www.kaigakan-teppei.net/pm/index_w1.html
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