なかなか更新できず情けないのですが。。。


まだまだプライベートのことがバタバタしててブログ更新まで気持ちが追いついてなのでしばしご容赦を。。。ぺこ <(_ _)>


ふと昨日のテレビの中で聞こえて言葉が心に引っかかりました。


「恥」


そう言えば最近そんな言葉を耳にすることがなかったのではとふと感じたのです。


「恥」という言葉には色々な意味があって自分が身を置く状況によっても違って来ますよね。


例えば端的な例では・・・


関西では「お金」に関することはできるだけ単刀直入に話して解決します。これは家族間でもそうだし仕事でも買い物でもです。


これに比べて関東では「お金」に関してはあまり口することは恥ずかしいことだと考えることが多いようですね。


もっと面白いのは関西では人によってですがデパートでさえ値切り交渉します。(笑)


お金の額を下げるのもありますが他にも買うから値引きしてほしいといった感じかな?


関東じゃ考えられないことですよね?


「恥」って細かいことを含めると意味がありすぎて混乱をしてしまいます。。。


ただ社会的な「恥」やコミュニティの中の「恥」などは恐らく全国共通あるいは日本人共通のものがあると思います。


小さなコミュニティの中での「恥」がそのまま社会的な「恥」とはならないことは理解しておかねばならないこと。


例えば今の「いじめ問題」はまさにこのことを物語っていますよね・・・


日本人は「恥」の文化だと言われるそうですが・・・


今の日本では「恥」かしい行為も繰り返していけばいつしか常識になってます。。。


あるいは「恥」かしい行為を全員でしていれば常識になってしまうとでも言えばいいのでしょうか。


集団の中での常識=社会的な恥


こんな図式をニュースで見せられるたびに大人であることを恥じるべきなのではないかとさえ思えて来ます。


企業も人も。。。


どこか開き直ってしまえば怖いものはないといった雰囲気・・・


その態度の先に明るい未来が待ってるとは思えないですが。


「お金」があることが「恥」なのではなく、その扱い方に「恥」があるということ。


そこに品性を常に持っていたいと思いますね。