お点前 お菓子 お茶


今日は私が趣味でしてる「茶道」についてちょこっとお話。

ここ数年ちょっと途切れながらもなんとか続けてるお稽古事。


「茶道」とか「華道」とか習ってみたいけどって思われる方が結構をいらっしゃるみたいですね。

確か日経MJの記事で今習ってるお稽古事と今後習ってみたいお稽古事のどちらにもランキングされてました。

面白かったのは現在習っているお稽古事のランキングの上位に「着付け」があったんですが、今後習ってみたいお稽古事の上位には「茶道」「華道」などが並んでて、きものが着られるようになったらそれを活かしたお稽古をって考えられるんでしょうね。


お話は元に戻して・・・

私が習っているのは「裏千家」流です。お茶には流派がいくつかあって一番大きな流派は「裏千家」ですが主に関西を中心に広がっています。そして「表千家」、「武者小路家」、が三大流派となりますが三家とも京都に宗家のお住いがありますよ。この他にもたくさんの流派が存在してます。微妙にお点前(お茶の入れ方)の作法が違うので大体は一つの流派で長年お稽古するみたいですね。

私も幼い頃に始めましたが高校まで一時中断してました。高校で茶道部に入部してからまた始めたんですけどお菓子目当てにつられたかなぁ。(笑)

練習のときは市販のお菓子でお稽古してましたが学祭のときには高級な和菓子が食べられるのでそれにつられました・・・(笑)

しかしまたまた今の仕事に就くまで中断してしまいましたがまた再び始めてます。


お茶のお湯がシュンシュンと沸く音、お棗(お茶の入った器)を開けたときのお茶の香り・・・

そういった静かな時間の流れを感じることができて少々イライラすることがあっても忘れてしまえます。

本日は「洗い茶巾」のお点前。

少し大きめの平茶碗にお水を少し入れ、そこに茶巾を浸して始めるお点前です。夏に近付きお水のしたたる音で涼しさを演出するお点前です。そして今日は「飾り置き」という仕舞い方を教えていただきました。(上の写真の1番目)

蓋置とお茶勺を水差しの上に「入」の字に置きます。

そしてそして!本日のお菓子は練りきりの和菓子で名前も「なでしこ」

見てるだけでも可愛いでしょ?

あっさりしてておいしかったですよー♪お菓子は偉大です!(笑)


きものを着てお稽古したいところですがさすがに今はそうもいかないのですがこれからはどんどん挑戦してみようかな。