12日（金）のチームハートの公演。
『なんだかすっごい舞台からグっ～と来るものがあったよね。
』
』『そう！なんかきたよね！すっごくなにか伝わってきたよね。』
』『なんだろう？言葉ではうまく言えないけど。とにかくみんな素晴らしかったよね！』
』などなど、公演後にミューズを出てファン友さんと熱く言葉を交わしました。
なんだったんだろう、あの言葉ではうまく言えない感動は？
生の舞台だからこそ、こちらが舞台から感じるもの受け取るものが、一回一回違うような気がします。
一回として同じ舞台はない。
そこがライブ歌劇の面白さなのか。
演じる側と観る側の目に見えない熱いなにかが交流する舞台。
凄いなあ～。
そういう舞台を観れる喜び、感動。
それを味わえるから何回も何回も足を運んで観たくなります。
それになんと言っても、チームハートトップスターの愛那月ひかるさんの魅力が、何回も何回も劇場まで私が足を運ぶ最大の理由です。
そして、二年前の6月13日（土）は、
ひかるさんがそれまでの匠さんとのダブルトップから一人トップとなって、新生チームハートを率いた公演「ARMONIA アルモニーア 優しさ奏でる物語～」の初日だった日です。
ずっ～と大好きでず～っとひそかに応援していたひかるさんがいよいよ一人トップになられると、ものすご～くものすご～く楽しみだった公演初日。
でも、
その数日前に父が亡くなってしまい、あんなに楽しみにしていた公演初日は行けませんでした。
ずいぶん前から注文していた初日祝いのお花だけは私の替わりにミューズホールに。
私のかわりにファン友さんがお花の写真を撮って送ってくれました。
ひかるさんがお好きな白い百合に赤いバラでハートの形を作ってもらって胡蝶蘭が添えてあります。
自分のお祝いの気持ちを込めた素敵な記念のお花を贈りたいけど、
でも、きっとミューズホールには飾り切れないくらいのたくさんのお花が届くだろうと思って、
他のお花の邪魔にならないようそんなに大きくしないでくださいとホテルヨーロッパのフラワー担当の方にお願いしたら、
そんなこと言う人は初めてですと言われた記憶が。（笑）
そして、
「アルモニーア」は、しばらく経ってから観に行けました。
とっても素敵だったひかるさんのキりアード王子。
そして、大好きだったレビューショー「Jewelry Heart!」
最高の公演だったなあ。
あれから二年。
ひかるさんのトップとしての成長と進化たるや！
どれほどご努力ご精進され、精神的にもおのれを磨いてこられたのでしょうか。
そして、今年の6月13日（土）は私はおかげさまでひかるさんの舞台をミューズホールで観ることができました。
よかったです～。(*^-^*)
正直、私にとって父が亡くなってからのこの二年はつらいこと理不尽なことやりきれないことのオンパレードでした。
でも、そんな日々の中でも、
歌劇の舞台を観ることで元気をもらえました。
気持ちを明るい方へ向けることができました。
本当に本当にありがとう。
そして、ひかるさん、一人トップとなられてから二年の記念の日、おめでとうございました。(*^^*)
歌劇団のみなさま、この数か月、コロナウィルスという見えない恐怖、いつ公演ができるようになるのか、歌劇団の将来はどうなるのか、本当に不安だったと思います。
その恐怖と不安の中でも、力を蓄えて、まっすぐに天へと伸びる！
そのひかるさんのお言葉のとおりの、パワーあふれる喜びあふれる今の公演です。
どれだけ力を蓄えてこられたのだろうかと思えるくらいの今のひかるさんの輝き。
そして、
久しぶりに優雅さんやハピネスメンバーに会えたシャインさんとハートさんは嬉しかったでしょうねえ。(*^-^*)
私たちファンでさえ、自粛生活を不安な中で送ってきてやっとミューズホールが長崎県在住者限定で再開された時は、
『久しぶり～！元気だった～？』とファン同士会えてすごく嬉しかったですもの。
』とファン同士会えてすごく嬉しかったですもの。いわんやひかるさんなんて、ずっとハウステンボスでそらさんと共にトップとして休演中ずっとメンバーさん達をまとめて頑張ってこられたはず。
久しぶりに会えた優雅さんやまことさんや匠さん、他のメンバーさん達と会えて、ほっとされたのではないかしら～？
ハートさんもシャインさんも現在、公演の最後に毎回、ハウステンボスのお互いの公演のこと、ラグーナのチームフラワーさんの公演のこと、福岡の新しい劇場の公演のこと、等々を
会場のお客様に告知されています。
グッズ購入でもらえる記念撮影券とその使い方、歌劇倶楽部の紹介もされています。
ひかるさんとそらさんの紹介の仕方がそれぞれの持ち味が出ていて、楽しいです。(*^-^*)
毎回公演最後に、原点である「夢の扉」を歌ってくださること、
ミューズを出て楽屋に戻られる時に、メンバーさん達全員で立ち止まって整列されて一礼されてから戻って行かれること、
この二つのことも6月1日の公演再開からずっと続いています。
嬉しくありがたいことです。
それなのに、なんだか照れて恥ずかしくて、遠くから拍手だけしかできなくてごめんなさい。
(遠くからなのは、大事なメンバーさん達に今は近づいてはいけないからなのだけど)
チームフラワーの伊織はやとさんと深佳さえさんの最後の本公演となる「弓張りの月～アテルイとモレ～」も今ラグーナで公演中ですね。
「アテルイとモレ」、私ラグーナで二月に観ましたが、本当～～～に素晴らしい舞台です。
こちらもたくさんの方々に観てもらいたいです。
福岡の公演も、どうか上手くいきますようにと願っています。