クラシックの音楽会に行くと、ほぼ100%に近い確率で咳が出る。

そうね。98%位かな?

トラウマである。

緊張から、喉の温度が下がり、機能低下が起こり、咳が出るのだそうです。

(TVでやってた。)

 

だからか。

 

ここ一番!

って演奏の時に限って、体調を崩すのは。

風邪、引き易くなるの。

子供が生まれるまでは、

全力で準備した演奏会の後は、

必ずと言って良いほど、熱を出して2週間寝込んでた。

 

友人の結婚式の日、

喉が真っ赤に腫れ上がって痛くて痛くて。

結婚式での演奏を終えたら、

翌日は、ケロッと治ってた。

 

プロの尺八の先生との演奏会。

10秒と咳が切れることなく、楽屋で咳込んで・・・

でも、会場のドアを開けた瞬間に咳が止まり、

演奏を終えて楽屋のドアを開けた瞬間に、

ゴホゴホゴホゴホ・・・

辛かったわ~;

 

演奏馴れしてらっしゃる先生も、

オーケストラとの協演の時に

確か、40度の熱を出されらした。

 

ピアノ科は、熱が有っても声が潰れていても

演奏できるから良い。

声楽科は、そのコントロールが大変ね。

世界でも有名な歌姫マリアカラスでさえ、

喉の調子を悪くした時があったそうだけれど。

 

緊張しただろう。

どれほど緊張したことか。

偉かった!