昔ね、昔ね、親友がね、私の前で泣いていたの。 結婚してね、遠くへお嫁に行ってね、 頑張っていたんだと思うの。 もう、どんな話しだったのか、忘れちゃったけど・・・・ 彼女にね、私は、一般論的正論で応えたの。 その時、親友の涙は止まったわ。 今でも後悔してるんだ。 私は、彼女の親友でいればよかったんだ。って。