DIY必須アイテム②ノコギリ、マルノコ、ジグソー


DIYをするうえで必ず必要になるのがノコギリです。


基本の作業になりますが、手ノコだと意外とまっすぐ切れません。


まっすぐ切るためのアイテム(治具)を自分で作ることもできますが、かんたんにまっすぐ切るための工具もあります。



おすすめのノコギリ①【Zハンディ200】
DIYはじめたての小物作りにピッタリ!

ゼット200は手になじみやすくとても軽いので長時間作業しても疲れにくいです。


サイズ感がちょうどよくトレイなどの小物を作るときなどに使えます。


替刃式なので切れ味が落ちてきたら交換しましょう。丸ごと買いかえる必要がないので、コストパフォーマンスがいいです。


交換時期に迷うことがあると思いますが、私の経験上作業していて「みょーに疲れるな」と思ったら替えどきです。



おすすめノコギリ②【Zライフクラフト145】
Zライフクラフトソー145はあさりがありません。(通常のノコギリはが左右に少し開いて切り口に木クズかつまらないようになっています)


あさりがないことで切り口がとてもきれいに仕上がる特徴があります。


DIYになれてくると、ダボ切り(ネジの頭をきれいにかくす作業)という作業をすることがありますがZ145は刃が柔らかく曲げて使えるので、ダボ切りの仕上げにピッタリです。


おすすめノコギリ③丸のこ【マキタ電気マルノコ165】
マキタマルノコ165は縦に長いものを切るときに重宝します。消費エネルギーは手ノコで作業するときの1/10程度(筆者体感)になります。


現場の大工さんいわく、「マルノコがあれば家が建てられる」と言っていたのが印象的でした。


マキタは安心のブランド(現場の大工さんはほとんどマキタ)です。マルノコは安いものを買うと精度が悪いので気をつけましょう。


DIYになれてきたら必ず手に入れたい工具で、DIYがより楽しくなることまちがいなしです。



おすすめのノコギリ④スライド丸のこ【ハイコーキ】


これがあると超正確な木材カットができます。


特におすすめなのが角度をつけたカットです。


額縁や箱物を作る時に45°でカットして組み立てると仕上がりがプロっぽくなります。


手のこで作業していたときは角度があわず隙間ができてイライラしていましたがこのスライド丸のこを買ってからはスッキリ解消されました。


連続して同じサイズのものを切るときも当て木をして切るだけなので、とても楽ですし、レーザーマーカーや手元ライトなど全てに置いて満足の工具です。


マキタの同等機種と最後まで迷いましたが、特許の関係でこちらのほうが精度がより高いとのことでしたのでハイコーキを選びました。


ちなみに工事現場でマキタのスライド丸のこを使わせてもらいましたが、よほどの精度にこだわらない限り私には差がないように思えました。





5年ほどAZミシンオイルを使ってメンテナンスしていますが、機械の不具合はいっさいありません。


ホームセンターで556を買おうか迷ってたところに通りがかりの大工さんが

「何に使うの?」

と聞いてきたので

「スライド丸のこに使います」と答えたら

「じゃあミシンオイルのほうがいいよ」と

教えてくれました。だいくさんがいうには

556は研磨剤が入ってるから自転車のチェーンとかに使ったほうがよいとのことで、電動工具の場合はすり減るからあまりおすすめできないと言っていました。


その言葉を信じて今日までAZミシンオイルを使っています。


556を使っても大工さんほど使用頻度は高くないのであまり差はないかもしれませんが...


話がオイルにそれてしまいましたが、スライド丸のこを買う前にノコギリを使うことにもあるていどなれておくことをおすすめします。


やはりノコギリでないと対応できないとこも少なからずありますし、ノコギリの大変さを知っているとよりいっそうスライド丸のこの素晴らしさを実感できるからです。

スライド丸のこを使うと全ての作品のクオリティーがあがり、完成後の満足感が必ずあがります。



おすすめのノコギリ⑤ボッシュジグソーPST800PEL