茶カブのボアアップも完了しキャブレターの調整を行なおうと思っていましたが調整後の効果を確認する為に調整前試運転に行きたいと思います
キャブレターは調整していませんがそれなりに走るんですね
今のままでも少しパワーアップしている様です
(ボアアップのせいか、ピストンリングを新品にしたせいかは分かりません)
試運転でわかったのですが、シリンダーヘッドからオイルが滲んできています
また、前からでしょうけどチェンジペダルの軸からオイルが垂れてきていました
よってそのあたりを修理したいと思います
先ずヘッドカバーを開けます。
最初ですのでシリンダーヘッドのホットボルトを行っておきます。
これは取付用のスタットボルトが熱で伸びてシリンダー&ヘッドの取付が緩んで来る為です。
(締めたけど余り緩んでいませんでした)
ヘッドカバーは再度オイルストーンで面出しして取り付けました
次にチェンジペダルからのオイル漏れ対応です
オイルシールからオイルが漏れてますね
綺麗にまわりを掃除をして、新しいオイルシールにはシリコングリスをたっぷりつけて打ち込みました
その後、念のためにオイル交換を行いクラッチ調整をして整備完了です👍
今のままでも普通に乗れてはいるのにキャブレターをイジる?
c100にc115のピストンなのでキャブレターの標準設定は見た事ないんですよね
スローは35→38は決定
メインはc105が縦キャブで83でc115が横キャブで93くらいでしょうからこの辺りからせめる事になりそうです
縦キャブはバラしたことが無いんですよね
初物はよくイジり壊すんですよね
楽しくもあり、憂鬱でもある今日この頃です
おしまい