バイバイてんとう虫 | 。.ꕤ……しるし……ꕤ.。

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共に生きれない日が来たって
どうせ愛してしまうと思うんだ




午前中
傷病手当申請の書類を貰いに🏥へ。

会計まで
時間がかかりそうだったから
とーちゃんが
何度も入院した3階へ行き
ごあいさつしてきました。

声を掛けた看護師さん
とーちゃんのこと
すぐにわかってくれて
『○○さん、
私の名前憶えてくれて
いつもニコニコ話してくれて
お腹パンパンになってきても
歩行器で頑張って歩いてて…』

あ、可愛い看護師さんだから
とーちゃん憶えたんだな?
ってピーンと来たよ笑

私の知らないとーちゃんを
看護師さんたちはいっぱい知ってる。

私が見て見ない振りして
ちゃんと受け入れなくて
絶対に大丈夫!なんて
変な確信してて
とーちゃんの『大丈夫だよ』
っていう言葉に逃げてた。

ととのことも心配で
とーちゃんのことも心配で
『私、
どうしたらいいのかわかんない』
って泣いたら
『俺は大丈夫。
ととのお世話お願いね。』って。

最期までととのこと言ってた。

もっと早くととを預けて
とーちゃんのそばに居ればよかった。

怒ってるかな、とーちゃん。

ごめんね…
ほんとにごめんなさい。

おととい車の中にいた🐞
🏥から帰るときに
『とーちゃんごめん…』って
何回も言ってたら
またどこからか出てきたの。

で、家について
花壇に離してあげたんだ。



羽が開いた…と思ったら
このあと飛んでいってしまった。

とーちゃん
やっぱり私のこと怒ってる?