高裁の期日決定通知とともに、夫の控訴理由書が届いた。

また特別送達で。

 

不在通知を持って郵便局の窓口に取りに行くのだけど、いつもなんとなく気まずい雰囲気になる。

 

そりゃそうだ、特別送達なんて普通の人には届かないものね。

 

そんなものが頻繁に届く私は、ワケあり女だと郵便局員に思われているかもしれない。

 

夫の書面は、相変わらず嘘の主張や言いがかりが並び、話の筋も通っていない、

読むだけで、心と脳が消耗するものだった。

 

その中で、一つだけはっきりと感じたことがある。

夫は(というかモモコは)、離婚そのもの以上に、
モモコとの不貞を認めないことに、異常なまでに執着している、ということ。

 

夫にはすでに2人の不貞相手が認定されている。
さらに家裁は、モモコについても不貞を認定した。

不貞相手が2人であっても3人であっても、
夫が有責配偶者であるという評価が変わるわけではない。

それでもなお、モモコの認定だけは、どうしても取り消したいらしい。

なぜ、ここまでモモコにこだわるのか。

 

それは、この裁判を、裏で動かしているのがモモコだからだ。

 

夫の弁護士も、モモコの紹介である。
彼女は、夫の裁判を通して、私と対峙している。

モモコにとって、自分の不貞が「認定される」ことは、
私に負けるようでどうしても受け入れられないことなのだろう。

 

もし夫が本当に離婚を望んでいるのなら、
多少なりとも誠意を示した方が、裁判所の心証は良くなるはずだ。

 

それでも、決して謝罪せず、嘘という危ない橋を渡って、
モモコとの不貞の事実も否定し続ける姿勢を崩していない。

 

そこに見えるのは、モモコの意地だ。

 

私の周囲でも、夫の裁判に不貞相手が深く関与していた例は少なくない。

不貞相手の弁護士が、夫の弁護士になった例。
不倫相手が、夫の弁護士とやり取りし、打ち合わせにも同席していた例。

 

不倫相手は、夫の判断を少しずつ奪い、絡め取るように影響を与えていく。

不貞相手に強い洗脳を受け、思考を支配されてしまった夫は、

何が正しくて、何が間違っているのか、、、


その境界線すら、見えなくなってしまっているようだった。

今日は久しぶりに体調が少し上向いたので、初めてローストビーフを作ってみた。

 

初めてにしては上出来だった。