最初に『日本の危機』に気付いた人達の出逢いから話そうとおもいます。


 彼等は地方の街頭演説で、互いの主張を聞き比べると多くの政策において一致する事が判明して『意気投合』に至りました。この情景に私の胸は感動につつまれた。私には、斬り捨てるつもりで面会を求めた坂本龍馬が勝海舟の構想を知り、その場で弟子入りした逸話の再現のように見えました。立憲民主党と参政党と言う党派の枠を超えて、超党派的に連携して国難に立ち向かって行こうとする意気込みが伝わってきた瞬間です。「ここから日本の夜明けが始まる」という予感がしたのです。







 この日を境に、彼等のもとへ『志を同じくする方々』が集まって来ました。それぞれが幅広い分野で活動してきた、普通の状況では互いに知り合う事がないそれぞれの分野を代表する先生方です。私は彼等こそ『闇の勢力』を打ち負かすために集まってきた方々であると確信しています。アマーリエさんの語った『決してあきらめない者たち』であろうと思われます。

 『秘教』と呼ばれる教えには、キリストの再臨に先立って出現する『グループ』についての記述があります。私たちの多くは『キリストの再臨』について知っている方は多くいますが、このような『グループ』についてはほとんど知ることはありません。しかしながら、この事が人類にとって非常に重要な事柄であることを示唆しているのです。なぜなら彼等が『人類』を救うことになるからです。

 
 彼等は一人一人が各分野の専門家であり、それぞれ情報を持って集まって来ました。一人増え、二人増えというようにグループを大きくしていきました。私にとっては彼等のグループが大きくなる度に、新しい情報に接する度に勉強になり知識が増えました。そうして私たちが『陰謀論』だと言っていた事が、実は本物の『陰謀』である事を確信したのです。








  

 さて、神智学文献にはこのように書いてあります。


 (以下、引用)



一九一九年の九月十九日に、私はアリス・ベイリーに初めて接触した(それは彼女に大きな悩みと狼狽をもたらした)。それ以来、私は彼女と一緒に着々と働いてきた。私がそのとき計画していた著作集はもうすぐ完成しようとしている。キリストの再臨の準備の一部であった仕事の様々な面はすでに形になっているが、今後二十年間に勢いをつけて進めなければならない。


 私が役割として世界中の至るところの人々の注目を引きつけた、二つのアイディアは、しっかりと(このような言葉を使ってもよければ)錨を降ろした。そしてこれらは、私が行ってきた仕事のうち最も重要な面である。これらの系統立てられたアイディアとは ──


1 世界奉仕者の新集団の存在を公表すること(それはこれまで知られていなかった)。これは、人類と惑星ハイラーキーとを媒介する働き手からなる影響力のあるグループである。


2 キリストの再臨に関係し、その準備の仕事を強化するために最近発せられた声明。


 私がハイラーキーへの奉仕として行ってきた他のすべてのことは、これら二つの霊的事実の公表に比べたら、二次的な重要性しかない。


(ハイラーキーの出現[下] p345〜6)




 






私の熟読しているテキストの中に、おそらく彼等であろうと思われる『グループ』についての記述があります。キリストが再臨される前に現れるとされる集団です。私は何処にそんな人達が現れるのだろうかとずっと待っていました。そして、この演説の後、次々と彼等の元に各方面の専門家と呼べるような凄い方々が集まってきたのです。そして彼等によって、今まで気付きもしなかった根源的な問題に辿り着いたのです。『聖書の黙示録に書かれているハルマゲドンのような状況を引き起こす計画』が存在している事を。もしも彼等がそうであるならば、再臨は近づいたことになる。我々が願うのは、再臨の前に必ず起きる『善悪の戦い』で、真実を知る事もなく犠牲になる者が少しでも少なくなる事です。「彼等はその戦いに、あえて挑もうとしている。」と感じるのは私だけでしょうか。


(以下、引用)



 過去には、世界的なメッセージを発表し、諸国民に光の増大をもたらした世界救世主方、つまり神の子らがいた。そして今、時が満ち、進化の作用を通して一つのグループが現われつつある。このグループはおそらく世界に救済をもたらすグループであり、──グループのアイディアを具現化し、グループの性質を明らかにし、キリストの体の真の意義を小さな規模で示し、霊的な組織の真の性質を世界に描写することで──人々の思考と魂を刺激し、活性化するであろう。その結果、神自身の愛と知識と調和の流出によって新時代の幕開けがなされるであろう。

 

 

 過去の宗教は偉大な魂、アバター、傑出した霊的な人物によって創始された。そして、彼らの生涯と言葉と教えの刻印が人類に押され、それが数百年にわたって保持されてきた。グループ・アバターのメッセージの効果はどのようなものになるのであろうか。真理を宣伝し、世界を救うという偉大な仕事において主観的に結びついている、神を知る人々のグループにはどのような力があるのであろうか。そして、世界救世主のグループの使命はどのような効果を発揮するのであろうか。ここで言う世界救世主とは、キリストのことではなく、ある程度神を知る人々であって、彼らはお互いの努力を補い合い、お互いのメッセージを補強し合い、霊的エネルギーと霊的生命の原理の存在を世界に感じさせることができる有機的な組織を形成する。



 そのような団体のメンバーは今、あらゆる国に存在している。相対的に彼らは少数で、お互いとの距離は離れている。しかし、着実に彼らの数は増え、ますます彼らのメッセージは感じられるようになるであろう。彼らには建設の精神が付与されており、彼らは新時代の建設者である。真理の精神を保持し、人々の思考を再構築するという仕事が彼らに与えられている。その結果として、人類のマインドは統御され、神性の次なる開花を認識することを可能にする瞑想的で内省的な状態へともたらされるのである。



 反動的な純理論家たちと神秘家たちの主観的な一団というこの二つのグループに、新しい世代の大勢の若者たちは関係している。彼らはどちらにも属さず、二つのグループを認識することによってその考え方は大きく混乱している。その大部分の人々は過去に属しておらず、過去の権威を受け入れることを拒む。しかし彼らは、人々の思考を正しい道筋に向ける仕事に携わっている知者たちの内的グループにも属していない。というのは、彼らはまだ知識が得られる段階に到達していないからである。彼らは次の二つのことを認識しているだけである。つまり、自分には自由が必要であるということ、そして知識を得たいという強い熱望である。彼らは過去の伝統を軽蔑し、古い真理体系を拒む。彼らは今はまだ確かな地盤に立っておらず、捜し求め探究する人々の位置にいるだけであるため、世界的な変動、一見放縦とも思えるもの、崩壊という現在の状態が生じているのである。したがって、この世界の状態は今日の世界を席巻している三種類のフォースの衝突の結果であるということを忘れてはならない。


1  古い伝統にしがみついている人々から発せられるフォース。彼らは形態と過去を重視することで、それらの形態の崩壊を引き起こしている。


2  神秘家たちの内的グループから発せられるフォース。彼らは惑星ハイラーキーの指導のもとで新しい形態を建設しつつある。


3  どちらのグループにも属していない一般大衆から発せられるフォース。彼らは、フォースを賢明に注ぐことができるような建設的な経路を認識できるようになるまでは、それを盲目的に、しばしば賢明とは言えない方法で用いる。



 そのため、この過渡期に問題が起こっているのであり、追求する熱誠家と探求者が自分自身を発見できるようにする教えを発表することが必要なのである。古い伝統を拒絶し、また神秘家の言うことも認めずに、自分自身が解放された魂であることを知ろうとする人々に対しては、魂の法則を明らかにし、個人の開花に関する真理を明らかにすることが必要である。その知識を得ることで、建設する神秘家たちは着実に成長していくであろう。というのは、自分の魂を発見し、魂とその表現メカニズムである三重の低位人間との関係を認識したとき、人間は自動的に主観的生命の意識へと移行し、原因を扱い始め、もはや結果の世界で道に迷うことはなくなるからである。そのとき、自分があらゆる時代の神秘家たちや知者たちと肩を並べて立っていることに気づく。これは今の時期における宗教的な衝動の潮流であり、来るべき時代の栄光である。


 もし現在の世界状況の背後で、知識とヴィジョンと、人々に見られたり認められたりすることなくメンタル・レベルで働く能力において際立っている神秘家たちのグループが集められているということが本当ならば、このグループが厳密に宗教的タイプの人々に限定されるものではないという事にも気づくであろう。科学者と哲学者たちを含めて、人間の思想のあらゆる分野の人々がこのグループには見られる。


ホワイトマジック(下) p21〜24


 







 私たちは学校で、国連やWHO等の国際機関は「人類に平和、幸福」をもたらすためのものであると教えられて来ました。このような機関が『人類』に対して『毒』を注入するするという事を予想した人がいたであろうか。しかしながら、聖書にははっきりと書いてあります。


 マタイの福音書にある世の終わりに起きる事、あるいは黙示録を意識的に読むならば、既に現在起きている現象を言い当てている事に気付くでしょう。日月神示にも具体的に説明されています。アマーリエさんが訴えていた事柄も同じ事を指すのだろうと思います。


 さて、両者は間もなく『決戦』を迎えます。5月27日、WHO総会にて『パンデミック条約』の採決が行われ、その結果如何では、聖書にあるように山に逃げなければならない状況になるかも知れません。


 彼等は必死に戦っています。我々も目を覚ましていなければなりません。














 

 原口一博議員とタッグを組む以前に、彼は『新型コロナワクチン後遺症』の患者さんや遺族の方々を救うべく行動していました。それが『ワクチン』を打って体調を崩してしまった方々を救済できるかも知れない『希望の道』を切り開くグループを生み出しました。私はこのグループは、世界を救う仕事に貢献する事になるだろうと予測しております。