前回の記事「脇」のおはなしを
日々のレッスンにどう取り入れていこうかな？
ということで いざ！実践編へ
早速バーレッスンのプリエでチャレンジ
バーにつくときはいつも両手アン・バに立ってスタンバイしているので
この時点で両腕で挟む「脇」の意識をしてみると
すでにもうこの時点で
足裏（だけでなく）に はっきりわかるくらいの
〝しっかり踏める感〟がある
そして 自動的に脇が伸びる感（伸ばすのとはまた違う）
というか 脇から足裏までがつながってる感・・・みたいな感覚がある❣
うまく言えないけれど 足だけで頑張るのではなくて
脚全体で床を押せているカンジがする
機能する分量が多い分 当然こちらのほうがパワフル
「脚を長く使って」とか
先生がよく言っている「体を一つにしてね」ってこういうことなのかな～
ふと そんなふうにも思えてくる
そうかぁ～
だから「脇を立てて」と注意されるのね～
なるほど と 人知れず秘かにひとり納得
腕にもなんというか ホールド感が出るみたい～
肘を曲げようとしなくても 自然な感じで腕をまーるくできてる
(^^)b
プリエするときのポールドブラが毎回同じ軌道を描けるというか・・
脇が締まれば 腕の付け根も 程よくロックされるワケで
アロンジェ → アン・バ → アン・ナバンの腕の運びで
手が 体の正中線を超えることもなくなるはず
大人バレエあるあるの〝振りかぶりポールドブラ〟対策ね
脇の意識を実践してみて感じたことは
やはりバー側も一緒に 両腕で挟むことで 脇が使いやすくなるよ～という
基礎中の基礎を見直そうね ということでした
耳タコの注意をもう一度
ということで
本日の結果発表 パンパカパーン
ジュッテで出す足をもっと遠くに伸ばしてと 先生の指示が飛び
直接足を直され そちらに意識が集中したので
バーレッスンの三つ目にして 早くも脇のキープは終了となりました
これで実践編とかいえるのかどうかね・・・
