折角の週末なのに台風12号が日本列島を

襲撃中でもやもやしてるローディーさん
 
多いことと存じます。



そんな時は軽くメンテナンスですね。


ゾンダのラチェト音が大きくなって来たので

フリーボディをグリスアップします。



前回6月4日のグリスアップから1,828km走行


ゾンダC17に交換してから4,800kmなので

そろそろリヤハブとベアリングのグリスアップも

やらなくてはと思ってますが、

今日はフリーボディだけメンテナンスします。



今回で3回目のフリーボディメンテナンスなので

随分と慣れてきました。



その前にチェーンとスプロケの掃除








フリーボディは17mmレンチを噛まして

5mmヘキサゴンレンチを反時計回りに

回します。




ナットを外してフリーボディを

揺らすと外れます。




グリスは黒く汚れてます。







リングを外して爪を外して掃除すると、

見違える様に白いボディが現れました🎵








今回もセラミックグリスをたっぷり使います。






ハブ側も汚れてますが、シャフトは思ったより綺麗でした。





徹底的に掃除して






これでもかとセラミックグリスを挿入します。




前回のグリスアップの時も同じ様に

てんこ盛りのグリスアップをしましたが

ラチェト音が大きくなるのに時間がかかったので

今回も最大限にグリスアップします。




ボディを押し込むと盛大に溢れ出るグリス





綺麗に拭き取ってから組み立てます。




締め付けは17mmレンチでナットを固定して

5mmヘキサゴンレンチを時計回りでしめます。




ピカピカになったカセットを取りつけて完了






後はフレームに取りつけて点検します。




最後にチェーンにオイルを給油しましたが

室内でのオイル給油は床の汚れが

気になってしまいます。


室外でパンパン給油して掃除の方が断然楽でした。




満足なフリーボディのメンテナンスでした。



良いですね、無音です。