長いバイク人生で 最初の Ducati 91年式 900SS


 

この写真は クラブマンの特集で貸し出した時に

当時の田口勝巳編集員に贈って貰った写真です。

画像のステッカーで分かる様に ケイヒンFCRキャブと

テルミニョーニマフラーで武装した狼でした。


周りからは 五月蝿いマフラーですが ドカドカと走るその姿は

Ducati好きには憧れの的でしょう。

91年式からは 日本電装など 日本製パーツが使われて

信頼性が上がり 故障もせずに 楽しませてくれました。

しかし、唯一の欠点とも言える クラッチの重さに耐え切れず

左肘が 骨膜炎を発症して8ヶ月間バイクに乗れない日々に

おちいり已む無く手放した苦い思い出が有ります。

今見ても 斬新なデザインで 素晴らしいバイクです。