手首の故障で痛いのにこんな時に限って取り付けの仕事が・・・

シャッター錠の交換依頼がお得意様の不動産屋さんから有り行ってきました。

交換前に一仕事が待っていた。

外開きのドアを外さないとシャッター錠交換位置にシャッターが下りてこないのだ。

故障した手では思いドアの脱着は不可能なので依頼者の不動産屋さんに頼み、人を手配して頂きました。


シャッター錠と言えば 今は 文化シャッターか三和シャッターですが


現場に付いてたのは 今は無き 鈴木シャッター錠

そう、現物が無いんです。さて、どうしたものか。

 

手持ちのシャッター錠を全てあてがうが交換できるのが無い。

取り付けベースから新規に取り付けなければならず、


まずは 取り付け穴から開ける。
 
 


ベースの取り付けには リベッターを使用。
 

 
 

綺麗に取り付きました。表側

 
 
 
裏側、 今回使用したのは フキのユニバーサルシャッター錠 TLH54

見た目は穴だらけで凄いですが、汎用性の高い逸品です。


  
 
アームが伸び側(施錠側)、縮み側(開錠側)、両方でセット出来たのが これだけでした。

他の製品は 伸び側で合わせると 縮み側でアームが脱落する。

縮み側で合わせると施錠が出来ない。

この部分は固定ガラス窓で 改良が出来ないので どうしても 両方共にセット出来る製品でなくてならなかった。

アームも通常と違い セット出来る返しが無いので アーム自体に6ミリのタップを切り ネジで直接固定して対処しました。

 
 


一時は交換不可能かと思いましたが 創意工夫で対処出来ました。


 

シャッター錠の交換も東京板橋区のアイロックサービスへお任せください。

フリーダイヤル 0120-12-7440