ブーム等もあり「空手」という言葉からフルコン空手(極真会館、新極真会館、正道会館など)を連想する人も多い今日。フルコン空手にはもちろんたくさんのメリットがありますが、その特性上怪我をする危険も常にはらんでいます。
①腰を痛める
自分の同期にもいました。特に少年部は顔に軽く蹴りが当たるだけでも「技有り」となりますので、強い選手を目指す人は上段回し蹴りの練習に力を入れる人が多いです。そしてそこから腰を痛めるケースが多いように思われます。
自分の同期に小学生の時に腰を痛め、医師から「一生治らない」と宣告された人もいました。
②関節に変なくせがつく
これは自分にもあります。一度関節を強打し、その後少しの衝撃でも強く痛むようになります。
自分の場合は、鍵突き(ボディーフック)をした際に相手の肘に自分の親指の付け根を強打したことが2回ほどあり、くせ付いています。
これもそこそこあります(自分は空手では骨折したことありませんが)。②がより重症化してもなりますね。
よくあるのは肋骨の骨折です。弟も一回ヒビが入りました。
もっとひどい怪我ですと、先輩が胸借り(先輩とのガチ組手)をしてる際に上段膝蹴りを喰らい顎が折れた、ということもありました。
④脳震盪
今までに試合で2度ほどみたことがあります。脳震盪は脳が揺れることによって起こるので、ヘッドギアとサポーターをつけてる少年部でも起こることがあります(ヘッドギアをつけると蹴り等を食らった際頭が揺れやすくなります)。
⑤靭帯が伸びる
聞いたことはありますが、詳細はわかりません。
⑥内臓破裂
非常に珍しいですが、無いとは言えません。というか、稀にあります。先輩がミドルを喰らって内臓破裂を起こして病院に運び込まれ、死にかけたことが一度だけありました(現場に自分はいませんでした)。
さて、いかがだったでしょうか?
ここでは、危険性も知ってもらうということで書きました。
いくら直接打撃の格闘技だからといって、これらの怪我に常に見舞われるわけでは勿論ありません。現に自分が体験したことあるのは②だけです。
優秀な指導員と稽古に集中できる生徒がいれば、怪我は基本打撲程度です(軽い打撲は日常茶飯事だと思ってください)。
空手に限らず格闘技には怪我のデメリットの倍はやるメリットがあると思ってもらって構いません。
大抵のジム・道場は見学が可能だと思いますので、興味がある方はぜひ一度見学・体験してみてください。
したっけね




