そうして
園国へと潜入を果たした闇黒影、
ではあったのだが…。

この国は、
そこにいるだけで
快楽と恍惚の脳内麻薬分泌量が半端ないコト
になり
ずっとこの国で暮らしていきたい、
という気持ちしか無くなって来てしまう危険性が
いればいるほど高くなってゆくのだった…‼️

闇黒影は仕方なく、
じっくり攻略をしていきたいのを
かなぐり捨てて
一気に攻略するプランBの方をとることにした。

先ずは、
この園の国を管理運営するシステムに
干渉する為、
政府中枢へと急ぐ。

しかし、
何処まで行っても
延々と長閑な田園風景が広がるだけで、
他に何も見えない。

超忍・闇黒影
「…おかしい。
   違和感しか無い…」

少し考えた闇黒影は、
激しい痛みを自分に与え
正気では無くなっているのであれば
早目に戻ろうと
自分の周囲のあらゆるモノを殴り出す。

…すると、
何と‼️

サイバー空間でも
ファイバー空間でもない、
”オーバー空間”に出たのだった…。



…一方その頃、
双子聖傑の一である
美呪R&過呪R兄弟が、
創国参謀部(創国七賢人)に黙って
内緒で
天魔界の一角である麗国に潜入。

…そのまま
その麗国を天魔界から奪い取る神具・縮封函
(かつて創魔国のエネミヴィランが
自分の国をコンパクトに収納した魔具の
神具版)
…これもあの”元・十指匠、指摘”の作
を使い、
麗皇に麗国政府まで倒してしまう。
(今までこの為に使いたいが為に
他に使わなかったようだ)

その時に
ついでにかもしれないが、
麗国が開発途中であった
アンドロイド版刃流九麗(中性的美形女性型)の
刃流一麗、
刃流二麗、
刃流三麗、
刃流四麗、
刃流五麗、
刃流六麗、
刃流七麗、
刃流八麗、
刃流九麗までも
偶然に手に入れてしまった…‼️
(この兄弟は麗国を今まで狙っていたようだ…‼️
”私物化”をする為に…‼️)

…だが、
この兄弟が魔国の一角に手を出したコトで
列強内の政治状況がますます流動化する
ことになる…‼️



さて、
闇黒影の方だが…。

オーバー空間に出た彼は
方向感覚が失われ、
どうにも動けなくなっていた…。

しかし、
すぐに気を取り直し
感覚を研ぎ澄ませる…‼️

超忍・闇黒影
「…あった…‼️
   此方の方向か…⁉️」

僅かながら感じる電磁気のようなものを辿り、
瞬間移動の術を使う。

…そして、
目の前に現れたのは…。

巨大な独鈷杵のような姿をした葉巻型UFO的な
マザーコンピュータであった…‼️

マザーコンピュータ・園皇
「…貴様…⁉️
  どうしてココがわかった⁉️
  そもそもどうやって侵入出来た…⁉️」

闇黒影は黙ったまま、
ミッションを冷たく遂行するのみ。

マザーコンピュータ・園皇
「…な、なにをする…⁉️
  我がバリアが何故効かぬ…⁉️
  や、止めろーーーーーーーーーーーッッッ‼️」

…こうして、
園国を滅ぼした…。

だが、
他国も同じような戦略を考えていた国が
中にはいたらしく、
園国領であった他の三つの天界体を
主国(=天熖界)に奪われてしまった…‼️



…で、
帰国した美呪R兄弟だったが
突然フラッといなくなっていたのだから、
仲間のオールスターが皆心配していたのは
言うまでも無い…‼️

当然皆から叱られた。

…結果オーライではあったが。
(結局この兄弟は、
                            ・・・・
旧・麗国の総督に仕方無く任命された…)



…そして、
結局策企謀率いる創国参謀部は
彼ら兄弟を今回は不問とし、
一方でかねてから進めていた計画の一つである
”金河系征服計画”を
無明闘師兄弟(しかも今回は九名全員)に
頼み、
(四道将軍ならぬ)九道将軍に任命し
密かに執行させる…‼️

遅ればせながら創国も大航海時代に参戦した
コトになる…‼️

しかし、
他の列強国は既に
(滅ぼされた園国と、
同じく滅ぼされた麗国を擁した魔国以外は)
ある程度までの範囲まで
金河系征服戦争を勝ち抜いていて、
植民地化までしていた…‼️

創国がこの流れに追いつけるかどうかは
まだ未知数なぐらいに…‼️



…さて
一方だが、
取り敢えず帰国した
使者一行に
策企謀は
”絶対皇帝・鄭鯱”の印象を聞いたところ、
超長頂はこう話した…。

超長頂
「…やはり、
  ヤツは元・超国人です…‼️
  しかも…。
  あの第一天界十二神将序列第七位だった、
  ”絶対”の末裔ですね…‼️
  それがどういう経緯で至霊海海賊になぞ
  成り下がったのかが不明ですが…‼️
  かつて超国の歴史館で
  見たことがあります…‼️」

策企謀
「…了解です…‼️
  お疲れ様でございました…‼️
  次の闘いが始まるまで、
  ゆっくりしておいて下さい…‼️」

一人になった策企謀は、
愚痴のように吐露した…‼️

策企謀
「…なんてことだ…‼️
   これでは、
   ヤツを倒すことが出来得るかどうか
   分からなくなって来たでは無いか…‼️
   これから一体どうしていけば…‼️」

彼らの悩みは尽きない…‼️

続く…‼️