…さてさて。
今回は、
双子聖傑の序列第三位ペアの
サイコプラナ→バルドリンポ(兄)、
ギークナード→サンクワタナ(弟)の
物語。



彼らの出身は
超国と創国の二国。
彼らはそう‼️
”ハーフ”なのである。

そして
変身能力があり、
急に強くなる力を持ち合わせている。

強くなると限界を即突破し
異常覚醒するのだ。

しかし、そんな能力を持つ彼らの前にも
ピンチが訪れる…。



そう…‼️
それは…‼️
…なんと‼️

創国における
創皇真帝のライバルである、
創精魔皇靈が
建国以来の復活を遂げ始めたのである‼️

…それはまだ小さく弱い災い程度の”靈”から
始まったのだが、
当時最大の創国の英雄である
麒麟児鳳凰が
そのオーラのデカさでかぶってしまった為に
逆に誰もこの国の者たちは
全く気づかなかったのだった…。

そして
それを後押ししたのは
かつての直属の配下である
滅世主&盟滅皇コンビであったのだが
現場の魔の側の最高責任者・アックウィイイロが
コツコツとヤツの復活を
手助けしていた。

そんな中…。



白虎児蒼龍(麒麟児鳳凰のライバル)
「…。
少し前から続くこの異様な空気は何だ…」

白虎児玄武(蒼龍の父)
「ああ、
確かに何処か重たい感じがしているな…」

麒麟児鳳凰
「とにかく手分けして
この原因を突き止めよう‼️」

白虎児親子
「うむ‼️
しかし、先に原因を突き止め解決するのは
絶対に我々だがな‼️」

麒麟児鳳凰
「こんな時までそれを持ち出すか…、
よかろう、
受けて立とうぞ‼️」

…、
そして
その麒麟児部隊の所属新人隊員であった
この兄弟二人は
あの謎の男・流 韻麗を偶然にも先ず発見し、
話を聞こうとした矢先。

その行為に移ろうとすることさえ遮るように
またあの黒服の男たちがその前に立ち塞がる‼️

サイコプラナ(兄)
「…何だ…、
貴様ら」

ギークナード(弟)
「そこを退け…、
公務を何だと心得る‼️」

謎の黒服の男たちリーダー格
「…そうはいかぬのでな…。
暫くそこで待っていて貰おう」

サイコプラナ(兄)
「…なにゆえだ…」

ギークナード(弟)
「理由のコトと次第によっては許さぬぞ…」

謎の黒服の男たちリーダー格
「…フッ、
なあに、直ぐコトは済む。
簡単なコトさ」

サイコプラナ兄弟
「…イヤだと言ったら…?」

謎の黒服の男たち
「…殺す」

…今まさに闘いが始まる直前で。

麒麟児鳳凰たち三名が騒ぎに気付き、
こっちに駆けてくる‼️

…。
緊張感が張り詰める…‼️

…そして、
先に動いたのは
言うまでもなく謎の黒服の男たちであった…‼️

が、
サイコプラナ兄弟どころか
ギークナードたった一人に全員叩きのめされる‼️

謎の黒服の男たちリーダー格
「…くっ
斯くなる上は…‼️」

…案の定、
彼らは自爆する…‼️

彼らが何故この場所に居て
何をしていたかの僅かな痕跡まで
一つ残らず
跡形もなく消し去ってしまったのだった…‼️



しかたなく彼ら部隊は、
首都”モトツヒ”に帰ってくる。

しかし、
首都に帰って来た途端にまたもや
事件が待って居たのであった…。

その時、
創国は
当時地方領主であった公帝たちを廃し
知事制に移行しようとしていたのだが、
首都に抗議しに来たその一部の者たちの私兵たち
との小競り合いが起きて居たのだ…‼️

そしてそれに紛れ込み、
前述の魔の側最高責任者・アックウィイイロが
魔軍と扇動されし抗議公帝聯合私兵隊と一緒に
戦闘を行っていたのである‼️

抗議公帝聯合私兵隊・総隊長→舶来皇主
                                             (創国創家の宮家出身)
「廃公帝置知事制、反対‼️」

抗議公帝聯合私兵隊・第一副隊長→頭脳皇主
「政府の、
創皇真帝をいいように操る奸賊を赦すな‼️」

抗議公帝聯合私兵隊・第二副隊長→艶體皇主
「逃げられぬように
一気に首都を攻め落とすのだー‼️」

抗議公帝聯合私兵隊・第三副隊長→精神皇主
「我々に失敗は最早赦されぬのだ‼️
我が国の未来と創皇陛下の御為に…‼️」
(→因みに皇主位とは、
     古代中国における伯のような地方の大領主
     みたいなモノである‼️)

…。

魔の側最高責任者・アックウィイイロ
「…くくくくく、
そうだ、戦え‼️
この国をひっくり返し滅ぼす為にな…‼️」

…だが。
サイコプラナ&ギークナード兄弟が
その身体に御光を淡く弱目にたたえながら、
一瞬にして
抗議公帝聯合私兵隊の隊長たち・四大皇主を
切り捨てる…‼️

魔の側最高責任者・アックウィイイロ
「…な、何⁉️
何者だ、彼らは…‼️
特記リストには載ってはおらぬ者たちなぞ絶対に
居ないはずだ…‼️」

予想外の出来事にすっかり慌てたままの彼の
目の前に一気に詰めてそのまま銃剣を振り下ろす
ギークナード。

ギークナード(弟)
「…お前らなぞ、
我らが覚醒変身するまでもなかったな⁉️」

魔の側最高責任者・アックウィイイロ
「…‼️」

声を上げる間も与えず切り捨てる‼️

こうして公式には、
”公帝の乱”を彼らが鎮圧したことになったのだ…

彼ら兄弟二人だけで。



…だがコトはそう単純には終わらなかった…。

彼ら兄弟二人の上司格、
白虎児玄武と蒼龍、麒麟児鳳凰の三名共に
あの謎の男・流 韻麗によって重傷を負わされ、
白虎児親子に至っては
病院に運ばれた直後に二人とも死亡してしまう
事態に陥ってしまったのだ‼️

すぐさま連絡を受けた今回の英雄、
サイコプラナ兄弟たちではあったが
肝心の犯人である流 韻麗本人を
取り逃がしてしまったのだった…。

そして長く入院していた上司の麒麟児鳳凰に
呼び出され…。

麒麟児鳳凰
「…君らを呼んだのは他でも無い」

サイコプラナ兄弟
「…はっ‼️」

麒麟児鳳凰
「我が役職である
創国公安委員長の座を、
君ら二人に譲る」

サイコプラナ兄弟
「…‼️
え…‼️
まさか‼️
身に余る光栄ですが、
御身体を休め一刻も早く復帰を‼️」

麒麟児鳳凰
「…良い。
こんな名前だが、
我もすっかり老いた…。
頼んだぞ…‼️」

サイコプラナ兄弟
「…は、
ははぁーーーーーーーー‼️」



そうして創国初の二人同時の公安委員長となった
サイコプラナ兄弟は、
その元々備わっている超国の血にて
そんなに肉体の衰えも少なく
職務を全うさせていき、
定年の為に辞職のあと
双子聖傑入りし、
三十一創将の時代まで生き残るのである…‼️

続く。