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Dive to myself!

「成長する」って、階段を登るというよりは、深海に潜る感じでは。
「自分」っていう深海に潜って、自分には分からない自分を見つけることが、「成長する」ことだと思うんです。

本を読もうと思って最初に手を出したのが何故か恋愛指南書やった。
ほんのちょっと変わるだけで素敵な男性が手をさしのべてくれる本/菊乃
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言うてこの本は

「男子は上目遣いに弱い」とか

そういうノウハウ本ではなくて、

何というか、こういう心構えでいこう!みたいな。

そういう面で言うと大ドラと同じ書き方。

たまに著者が辛口なところも含めてw


読者が書きこむ欄もあって、行動に移しやすい工夫もされてていい!


「自分の人生なのにお客様意識」とか、

大ドラと同じこと言ってる場面は結構あった。

やっぱり何事も本質的なところは変わらないみたい。



「どんな自分になるのか、それを軸にしてファッションを決める」

っていうのが一番参考になった。

そっかー、ファッションって自分を表すものだったな、って。

そこにまた、自分の強みも取り入れつつ、ファッションを考えよう!


どういう路線で行くかはひみつー。

ちょっと語りたいけど、男の人も見てるし(笑)

ヒミズ - goo 映画  見てきました。

with 先輩3人ヽ(・∀・)ノ


ショッキングな映画だったなあ。


予告編見ると、映画のシーンが蘇ってきて、

心がガタガタする。



バスの中で乗客が乗客を刺すシーンで

私がめっちゃびっくりしてしまって

しかも隣にいた先輩が体勢変えたのもあって

余計にびっくりしてしまって

めちゃくちゃ動揺してしまって

先輩をひっつかんでしまった。←


後でその先輩に話を聞いてみると

「自分自身の経験したことの無いことを

 擬似的に経験して、

 それが受け入れられなかったんじゃない?」とのこと。

確かに私は今まで生きてきて、

暴力的なことに直面したことはなかったなぁ。

しかも「俺あの時体勢変えてないで」って…

どれだけ動揺してたんだ私はww



家族のこと。

いらない子って言われながら育っていくと

ここまで心が荒んで、歪んでいくんだなあって実感。

「お前いらねえんだよ」って言いながら

父親が住田の頬をぐにってするシーンがあって

その頬をぐにってするのが

住田の心が歪んでいくのを表してるように見えた。


人間って潜在的に親の愛情を求めるようにできてるからさ、

友達に「お前いらない」って言われるよりも、もっと辛いんだよね。

いや、辛いっていう表現じゃ間に合わない、かも。


で、そういう辛い状態になってると

周りの好意・優しさが見えなくなるんだよ。

「あの子に希望を託したいんだ!」って夜野が言うシーンに

私は泣くほど感動したんだけど

(絶望的な状況の住田の近くに希望があったことが嬉しかったんだ)

住田はそれを拒否しちゃうわけだから。



「自分の作ったルールでがんじがらめになってる」

あ、それ私です。

いや、そういう人、何人いるんだろう?




私は住田と自分を重ねて見てたんだけど

先輩は「茶沢とお前似てる」って。

何となく茶沢嫌いだった原因ってそれかww