■現時点での治療(-)
服用薬→ウルソ(肝臓対策)、タケキャブ(胃薬)、レバミピド(胃薬)、ミヤBM(整腸剤)、
フロセミド(利尿剤)、、酸化マグネシウム(下剤)、カルボシステイン(去痰剤)、
ビソルボン(去痰剤)、msコンチン(咳止め)、スインプロイク(下剤)、
■1/5(金)訪問医
「急に進みましたね。まずは、MSコンチンの増量から始めます。駄目なら、
オプソ増量。それでも駄目なら、ステロイド。
仕事を今後どうするか、決断してください。最期まで粘るもよし、ここで仕事を
打ち切るのも手。
そういや、エドルミズはどうですか?」
「食欲不振や胃の不快感等は取れました。ただし、急に食事量が増えるわけ
じゃない。体重は、変化無しです。
あの、後どれくらいでしょうか?」
「早ければ、1月末。もっても、春までは持たないでしょう。
年末とは、全く状態が違います。」
「今まで、寝るときだけ酸素だったと思いますが、自宅にいるときも使ってくだ
さい。これは、主に脳を守るためです。
MSコンチンが大丈夫かどうか、来週の火曜日に確認の電話をします。」
■今の気持ち
年末年始、どうも息苦しさが酷くなったような気がしてた。でも、年末年始は去年懲りているので、
特段、医療従事者にコンタクトを取らなかった。結局は、「年明けにしましょう」になるからだ。
それに、パルスオキシメーターの値が93より上には行かなくなった。歩けば、すぐに80台になる。
これは、午前中が酷く、午後は和らぐ。気温とか関係あるかもしれない。
いよいよ来たかという感じ。悲しいような、悲しくないような…。
もう良いかなと言う気持ちもある。治療していない以上、悪化するのは時間の問題。
努力しても、報われない。
緩和ケアよりも、”PLAN CANCER”が欲しかったよ。
自分で人生を終わらせる自由が欲しかったよ。
現状の緩和ケア、口先では「チーム医療」と言うが、同床異夢。
私が、(もうかなわないが)介護する立場だったら、これを問題定義する活動を展開した
かった。残念だよ。