■現時点での治療(-)

 服用薬→ウルソ(肝臓対策)、タケキャブ(胃薬)、レバミピド(胃薬)、ミヤBM(整腸剤)、

       フロセミド(利尿剤)、、酸化マグネシウム(下剤)、カルボシステイン(去痰剤)、

       ビソルボン(去痰剤)、msコンチン(咳止め)、スインプロイク(下剤)、

 

■10/10(火)緩和ケア病院(仮にA)

パグ「今日のレントゲン、徐々に原発と反対側の肺が白くなってきているけど、

  何か対処をしなければならないレベルではない。いずれにせよ、ベッドは

  確保してありますので。」

 

■10/11(水)初面談する緩和ケア病院(仮にB)

トラ「以前より、何度もご連絡いただいていたのに、今までご案内できずに

  申し訳なかった。当院は、1泊2日の検査入院をして初めて登録となりま

  す。近々ご案内させていただきます。」

 

ねずみ「看護師長から、設備面の説明をさせていただきます。(中略)

   何か質問ありますか?」

 

カエル「緩和ケアには、標準ガイドラインみたいなものはあるのですか?

  つまり、どの緩和ケア病棟へ入っても同じ処置ですか?」

 

ねずみ「いいえ。病院ごとにオリジナルのケアをしています。そして、病院間

  同士の連携は一切ありません。(きっぱり)」

 

■10/13(金)訪問医

コアラ「A病院で撮影した、単純レントゲン写真を拝見しました。A病院の先生と

  同じ意見です。徐々に悪くは鳴っているけど、スピードはゆっくりです。

  息苦しさにしても、まだ在宅酸素療法までは行きません。設置して、夜だけ

  吸うというのもありです。

  それ以外では、msコンチンとオプソで時間は稼げるはずです。」

 

ロップイヤー「入院した際の、マットレスの硬さが気になっているんですね。

  B病院に出入りしている業者さんに同じタイプのものがあるか問い合わせ

  てみます。

 

  あと、最期の時間がいつまでかは、現時点では正確には分かりません。

  だから、一旦期限に関しては、考えないことにしませんか?」

 

■とある日のケアマネ

チワワ黒「緩和ケア病棟もそうですが、決めるのは患者さんなので、変えても良い

  んですよ。そういう意味では、訪問医も訪看さんも変えても良いです。

  相性は、絶対ありますから。」

 

■今の気持ち

予後予測を大幅に外すこととなるも、じわじわ悪くなっているのは感じる。

でも、まだ大丈夫だという。モルヒネ服用していて大丈夫とはこれ如何に。

この1週間で、沢山の人と会い、沢山の宿題が出て、沢山の物事を決定

しなければならない。

 

特にショックだったのが、緩和ケア病院にせよ、在宅医にせよ、「標準」が

確立されていないので、「緩和ケア病棟ガチャ」「在宅医ガチャ」があり得る

ということ。これは、今後徐々に統一されていくんでしょうけど、外すと変え

るのはかなりエネルギーが必要。もう、何もかも投げ出すか。

今日は、日中は天気悪そうなので、自宅で過ごそう。