■現時点での治療(-)

 服用薬→ウルソ(肝臓対策)、タケキャブ(胃薬)、レバミピド(胃薬)、ミヤBM(整腸剤)、

       フロセミド(利尿剤)、リン酸コデイン(咳止め)、酸化マグネシウム(下剤)

       ビラノア(抗アレルギー剤)、ビソルボン(去痰剤)

       アブラキサン、ステロイド(両方とも点滴)

■5/11(木)呼吸器内科外来

犬「4月末に行った画像判断の結果については、次のとおり。

  脳部にしても、年末に全脳照射した部分は、すべて消えてはいないが、

  小さくなっている。

  胸部についても、細かく調べれば大きくなっているかもしれないけど、

  微増悪。薬剤変更までには至らない。

  よって、第4クール目の薬剤継続とします。

  何か、気になる点はありますか?」

 

カエル「実は、4月下旬に訪問看護師から、声がれを指摘されていました。

  当時は、そんなに気にしてなかったのですが、5月に入ってから咳が酷く、

  電話対応に苦慮しています。面白いことで、対面で会話する際はまったく

  咳が出ないのが、なかなか信じてもらえないのですが?」

 

犬「可能性としては、2つ。ひとつは、リンパ節転移。もうひとつは、加齢によ

  る喉笛部分の筋肉が衰えての咳。

  肺の音は、問題なさそうなので、まずは耳鼻咽喉科にて喉笛部分を診て

  もらいましょう。紹介状書いておきます。」

 

■近況

GWの長期休暇の中、どんどん咳が酷くなって行くのは精神的に辛かった。

ひとりで「肺癌 咳」等ネット検索すると、がん性リンパ管症の病名が良く出てくる。

がん性リンパ管症は、既に発症しているので、増悪しているのではないかという恐怖が

付きまとった。

そうではなかったことには感謝するが、次から次へと新しい症状が発生し、対応に

費やさなくてはならない。咳については、あまりにも回数が多いと体力を消耗する。

 

と書いていたら、去痰剤服用4日目にして痰が絡みだし、咳の頻度が少なくなってきた。

これは、良い兆候。

 

とにかく、これでまた生きれる。今は、それを喜ぼう。