■現時点での治療(2nd)

 タルセバ(分子標的薬)、アバスチン(点滴)、ウルソ(肝臓対策)、アムロジピン(降圧剤)、ミカルディス(降圧剤)、ランソプラゾール(胃薬)

 アバスチンは、3週間毎に血液検査&単純X線検査パス後に外来ケモで投与。


■12/8(水)呼吸器内科外来
 

 犬「血液検査及び単純x線上は前回と変わりません。

    皮膚科も検査結果はまだのようですね。下痢は、相変わらずですか?」

  

 カエル「ええ。あれから、皮膚科受診があり、下痢の話をしたら、ビオフィルミンRを処方され

    ました。正直なところ、ミヤMBと大差なしです。

    なるべく、刺激物を避けて、後はなるようになれです。」 

 

 犬「こればっかりはなぁ、抗生剤が腸内細菌までやっつけちゃうからなぁ。

    そういえば、鼻水は?」

    

 カエル「どうやら寒暖差アレルギーなので、薬の効きが悪いそうです。

    点鼻薬を指すと、鼻血が出るので踏んだり蹴ったりです。

    明日、また近所の耳鼻咽喉科を受診する予定です。」

  

 犬「そうしてください。

    次の予約は、12/29(水)だけど、病院は休みなので、1/5(水)。

    そのあと、検査をして1/26(水)に画像判断。」

 

  ということで、アバスチン点滴出来た。(25クール)
  次回は、12/8(水)。

 

■副作用

 味覚障害→タグリッソ時代から踏襲。「塩分苦い」「唐辛子だめ」&「カレーだめ」
 爪囲炎 →冷水により指先傷だらけで、絆創膏だらけ。

 下痢→抗生剤服用により多発。現状を受け入れることに。
 耳鳴り、こわばり→血圧が安定したことにより、ほぼ無し。
 口裂け女→大きく口を開けなければ、ほぼ切れなくなった。
 鼻血→乾燥してきたせいか、アバスチンの副作用かよく出る。

 皮膚乾燥→花王Curelの出番。おかげで、体を掻きむしることがなくなった。

 

■映画「悪なき殺人」

   仏映画。1人の殺人事件をめぐる4人(5人?)の登場人物を、それぞれの視点から描く。

   羅生門方式(1つの事件を関係者のそれぞれの視点から描く)とは少し違い、

   4人の取った行動によって、1人が殺されてしまう(悪なき殺人)様を描いており、面白かった。

   ミニシアター系列の映画館で上映中。機会があれば、もう一度見たい。

 

■映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」

   ポスターを観て、一瞬鑑賞をためらったものの、テレビ放映で前作を鑑賞し、面白そうだったので観た。

   私には、主人公エディとエディに寄生したエイリアン「ヴェノム」のバディ物に見えた。

   ヒーロー物の良いところは、「観終わった後の清涼感」「何か善いことをしたくなる」ところ。

   ミニシアター系の「えっ?これはどう解釈したら良いの?」的な疑問はない。