タグリッソ投薬240日目です。
■5/28(木)画像判定日
「血液検査は、前回とほぼ同じだけど…、胸部CTで胸水が増えている。
薬剤変更しましょう。6月1日(月)入院でどう?」
「はぁ…。他に手がないなら、仕方がないですね。」
「初回ということで、3週間入院するつもりでいて。
特段、副作用がなければ2週間程度で済むけど、念のため。
それまでは、タグリッソ服用してください。」
「2ndは、カルボプラチンとアリムタですか?」
「それと、後もう1,2種類追加するかもしれない。これから考える。
タグリッソは、原発巣には効いているが、癌性胸膜炎には効いてないみたい。」
「はぁ~、髪の毛のこと(脱毛)、カイロプラクターさんとか
美容師さんとかに言わないといけないでしょうねぇ~。」
「う~ん、それは避けられない。
じゃあ、帰りに入院手続きしていって。じゃあ、月曜日に。」
■入院手続き、事前面談
入院の事務手続き(入院申込書やら誓約書の説明)は、サクサクと進み、看護師の事前面談へ。
「抗生剤のアレルギーの件は承知しました。
以上になりますが、何かご不明な点はありますか?」
「コロナの院内感染とか気を付けていただいているとは思いますが…」
なんと、ここで涙が止まらなくなってしまった。
「本病院では、1月の段階で「院内非常事態宣言」を発出して、
医療従事者の外出等の制限を行っています。
今も、解除されていません。安心してください。」
「済みません、薬剤変更が少しショックで涙が止まらなくなってしまいました。」
「支援センターの担当看護師に、入院することを伝えておきます。
入院したら、予約も取りやすくなりますから、色々ご相談ください。」
この2か月、緊急事態宣言でかなり外出が制限されていた。
解除となり、少しは出かけられると思っていたら、薬剤変更で間髪入れず入院か…。
休薬期間があると思っていたので、入院準備をしておらず、今バタバタと準備しています。