こんにちは。

今日も訪れてくださってありがとうございます。

 

昨日は娘の成人式でした。

 

娘は専門学校生で、車で1時間ほど離れた市に一人暮らしをしています。

 

当日早朝からの着付けのために、前の日にうちに帰ってきて

夫、私と娘3人でささやかながらお祝いの夕食を囲みました。

 

夕食後くつろいでいると、娘が

「はーい!これ」と言って

お店の手提げバッグを3つも差し出してきました。

 

「なんだろ?ケーキじゃないよね(笑)」

と一番大きい箱を開けてみると

綺麗で可愛いプリザーブドフラワーでした。

私が好きな色のお花が入っていました。

 

 

そして私たち夫婦には手紙と共に

ペアのブレスレットが…。

 

私たちへの愛と

いつまでも夫婦仲良しでいて欲しいという娘の想いを

感じました。

 

***

 

私が成人式を迎えた日、

両親にこんなふうにお礼をしただろうか…

 

自分の過去を思い起こすと

どんなふうに着飾るかとか

懐かしい友達と楽しい時間を過ごすことなど

自分のことばかり考えていて

両親にちゃんとした形で表していなかったように

思います。

 

娘から感謝の手紙やプレゼントをもらったことも

嬉しかったですが、何より

「そんな心をもった人に成長したんだなぁ」

ということが感慨深かったです。

 

***

 

娘と私にとって

精神的に大変だった時期があります。

娘が小学校から高校時代、専門学校に入ってからも

断続的にありました。

 

娘にとって

私にとって

これは一体なんの修行なんだろう

何を学ぶために起きているんだろうと

思いながらも

その頃は無我夢中でした。

 

娘と私二人三脚で必死に過ごしたことが

とてもかけがえのない時間だったと

今思えること

 

私の人生に関わるために

空からやってきてくれた娘が

とても尊い存在だと感じること

 

今、すべてに感謝したい気持ちでいっぱいです。

 

 

***

 

いつの頃からか、娘にかける言葉が

そのまま自分の耳に入って来て

「これは私自身に言っているんだ」

と思うことがよくありました。

 

私が私を取り戻す、

ありのままの自分に帰る道を進んでいる中で

私は娘に自分の姿を投影していました。

そして娘の姿を見て気づかされることが多々ありました。

 

娘はそういう役を担ってくれているんだと

途中で気がつきました。

 

「まだ自分が本当にしたいことがわからない」と

4月からの進路が決まっていない娘ですが

 

私が自分の人生をあきらめずに進んでいるように

娘も納得のいくように進んでいくのでしょう。


娘の幸せを心から祈っています。

 

今日も読んでくださってありがとうございました。

 

そんなあなたに幸せのシャワーが

たくさん降り注ぎますように💞