ワールドカップ/チェンジインク
サッカーの話じゃないのよ、先に云っておきますが。
間違ってクリックした人 ぇ- ごめんなさい。
このカップをデコレーションした、巨匠ロバート・ルーゼンバーグ(ラウシェンバーグ)は、ネオダダイズム・ムーブメントやアメリカン・ポップ・アートの父と言われている人です。巨匠はイリーコレクションのために、毎日役立つアイテムとして、いわくつきの芸術品(カップですけど)を製作いたしました。巨匠は身の回りの沢山のものの中から「探し出したもの」にほんのちょっと手を入れてカップを作りました。これが後々大事件になるのですが、それは通常版のとき説明しましょう。 ちなみに、このワールド・カップ(通常版)はイリーコレクションの中で一番人気があります。
4客セット、コーヒーナシです
これは通常版と違いチェンジ・インク・ファンデーション版です。特別限定300セットのみニューヨークのグッケンハイム美術館 でチェンジ・インク財団によって販売されました。チェンジ・インクとは、ルーゼンバーグが設立した、恵まれない若手アーティストを支援する財団です。ブローシュアには、今となっては2008年5月12日に亡くなった巨匠ルーゼンバーグの回想録と思えるような、巨匠とフランチェスコ・イリー氏の長編対談が載っています。
ベルリン
マンハッタン
ローマ
モスクワ
シリアルナンバーは33,000番代とかなり高いのが特徴です
ストックホルム
メキシコ
ロンドン
リオ
○通常版とチェンジインク特別版の違い(見分け方)について
通常版 特別版
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箱: 緑色の帯 赤色の箱
コーヒー: アリ ナシ
カップ客数: 5客 4客(東京と北京ナシ)
カラーバランス: 基準の色 黒色が強い
シリアルナンバー: 1 - - 33,200 -
ソーサーのサイン: 金色 黒色
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世界の都市地図は、現実と想像の旅の道しるべでしょうか?デコレーションされたカップとソーサーの地図は、コラージュのように都市から都市へと飛び回る旅を演出してくれます。カップはいろいろ組み合わせて不思議な旅に誘ってくれます。ローマからストックホルム、ベルリンからメキシコシティー、モスクワからロンドン、マンハッタンからリオ(チェンジインクのスペシャル版ではアジア組みが飛ばされているのが、ちょと悲しい)というふうに。
少し圧縮された世界を旅するアイデアは、単純なオブジェクトでありながら、見つめるとイメージの引き金を刺激し、心に深く残ります。「今の社会そのものを表現しているのじゃないの?」とか、「いまのままでいいのかな- 」と反省を促されませんでしか?
コーヒーは、世界中至る所で味わえる飲み物です。しかしコーヒー豆が農園からあなたの元へと大陸や海を渡って旅しているところを想像してみてください。 なんかかわいいですよね。
A.製造年:1998
B.作 家: ロバート・ルーゼンバーグ
C.種 類: スペシャルコレクションカップ
D:客 数: 4客
E.内側の刻印: illy collection
F.裏底のサイン/ナンバー: アリ / アリ
G.製造数: 300
H.窯 元: Mitterteich
I.用 途: エスプレッソ
J.サイズ:
カップ: 直径 63mm/ 高さ 50mm/ 重さ102g/ 容量 45ml
ソーサー: 直径117mm/ 高さ 19mm/ 重さ155g
K.他のバージョン: illy collection 5客 コレクションカップ サインO/ナンバーO
illy collection "paris"カップ
illy espresso 4客 バーカップ サインX/ナンバーX
amici collection 6客 コレクションカップ サインO/ナンバーO
L.小冊子: アリ
M. 箱 : アリ
N.相 場: 318,000 - 652,000
O.イリーのコレクション公式リストに記載: ナシ
P.レア度:★★★
2008年7月10日現在

















