この作品は19世紀英国文学の傑作 『 PRIDE AND PREJUDICE 』( 邦題『 高慢と偏見 』)に無理やりゾンビを組み合わせた、いわゆるマッシュアップ( 既存のものを混ぜ合わせて別のものを作り出す)小説らしいですけど・・・誤解と偏見ですれ違う男女の物語にゾンビ
を放り込むなんて・・・素敵すぎる・・・
原典の物語がしっかりしている為( 8割は原作通り )恋愛ストーリーを案外?楽しめましたよ☆
ただ、不満をあげるとしたらニンジャが弱すぎる!
というか、ニンジャとしての戦い方として、あれはどうなのか?
雄叫びをあげて真っ直ぐ突っ込んでいくなんて!?
ニンジャたるもの忍術や体術で敵を翻弄してナンボじゃないのか?
残念ながら著者のセス・グレアム=スミス氏はニンジャの戦いというものをちゃんと把握できてなかったみたいです。
とはいえ、ニンジャを押し出し過ぎてしまうとエリザベスとミスター・ダーシーの存在感が危うくなってしまうかもしれないから、仕方なし? なのかもね・・・。