「ゴールドってゴージャスで金運良くなりそうな感じするし、これからの生活楽しみだな~
」なんて無邪気に思っていたのですけど、
「んんっ?! もしかして・・・この色ベージュじゃね?!」
って突然疑問を抱いたものだから
「いやいやいや! 光沢のない薄いゴールドで間違いないでしょーよ! うん!」って
パンツ見るたび自分に言い聞かせていますが、何か問題でも? ILLです。
ご無沙汰しています。
薄いゴールドなのか? それとも ベージュなのか?
その決着はこれからの生活で明らかになることでしょう。
今以上に金運が良くなれば 薄いゴールド。
変化が無ければ ベージュ。
結果が楽しみだな~
とはいえ、男性用の下着で色がベージュっていうのも珍しくて、それもアリ!だなんて思ってますけどね。
ちなみにメーカーはチャンピオンです。
閑話休題
皆さんは『TOTO the HERO』って映画知っていますか?
1991年公開のベルギー・フランス・ドイツ映画(三ヶ国共同制作?)でね、
監督のジャコ・ヴァン・ドルマル氏がこの映画でカンヌ映画祭 最優秀新人監督賞を獲得したようです。
あらすじは、自分が向かいの家の子供と産院で取り違えられたと信じる男の悲痛な一生と、人生の幸福を取り戻すための旅を実験的な手法で描く悲喜劇。 Weblio辞書から引用
正直、簡潔に感想を言うのは難しい映画でした。
こねくり回したような難解な映画ではないんですけど。
といいますか、解りやすい映画です。
ただ、私の中で色々な感情(おもに登場人物に対して)があるものだから、何から言えばいいのか解らないだけでね。(私の力不足かも)
物語終盤のアルフレッドの気持ちを知ったら特に。
最初はアルフレッドに対して「おまえコノヤロー!!」って苦々しく思っていたのに。
だから、二回目みたときはアルフレッドの人生が切なく思えました。
あっ アルフレッドは主人公じゃありませんよ。
主人公は トマです。
アルフレッドは向かいに住む金持ちの子供です。
トマに対しても色々言いたいことが出てきちゃうし、映画の魅せ方も面白いし、
結論
いい映画だと思います。
一枚1000円ちょっとで買えてお得でした。
レンタルショップにあるかどうか判りませんが、機会があれば見てほしいです。
追記
エンディングが独特で不思議な感じでした。
『世界でいちばん不運で幸せな私』といい、この映画といいヨーロッパ映画のエンディングというのはこういう感じなのかな?
今日、誕生日です。
陽気に元気に38歳の1年を過ごしたいな。
Sergio Mendes & Brasil '66 - Mas Que Nada