友達のかつ吉に何故か『 独身貴族の神になれる男 』なんて呼ばれています。
ILLです。
何故だ!?
これは褒められているのか?
『 独身貴族の神になれる男 』といえば、石田純一さんや阿部寛さん( お二人とも結婚したけどね )をイメージしちゃうのだけど、彼らと私の共通項は何だ??
考えてみた・・・
・哺乳類のオス
・日本に住んでいる
・・・おしまい。
なんで『 独身貴族の神になれる男 』なのだ!?
教えてくれよ! かつ吉!
突然ですけど先日、大人買いをしました。
一冊980円のマンガを8冊です。
《 うさぎドロップ 》って作品なんですけど、実写映画化され、夏にアニメ化されるらしいですよ。
実写映画の監督はSABUさんらしいのですけど、ちょっと以外

なような、あぁ~ なるほどね~
って妙に納得できてしまうようなー・・・どちらにしてもスゴく楽しみです


《 うさぎドロップ 》はずーと昔に《 ダ・ヴィンチ 》で小さく紹介されていて、気になっていたからようやくスッキリできそうです。
それにしても大吉(主人公の一人)はすごいな・・・。
30の独身男が親戚(結構特殊な感じ)の行く当ての無い6歳の女の子を、大人達の「 自分の事しか考えられない都合の良い現実 」ではなく、ひとりぼっちになった女の子がまっとうに生きる為の「 彼女自身の現実 」を思いやって女の子を引き取り、育てていくなんてさ。( もっとちゃんと言えたら良いのだけど
)温かい心の持ち主なんだな大吉は。
どうしたらそんな「 温かい心 」を手に入れることができるのだろう?
・・・こんなこと言うと《 オズの魔法使い 》のブリキの木こりみたいだな。
結局、ブリキの木こりはオズの大王から胸の中に絹で出来た心臓( 中身はオガクズ )を入れてもらい、心を手に入れて( もともとブリキの木こりには心があったのだけど )一件落着。
ならば、私にも「 温かい心 」がもともと備わっているのかな?
やはり絹の心臓的な何かは必要だろうか?
探ってみるかな

《 オズの魔法使い 》と同じ、冒険の果てに願いを叶える物語つながりで《 ピノッキオ 》があるじゃないですか。
私は、あの物語でちょっとしっくりこない部分があるのですけど、みなさんはどうなんでしょうか?
青い髪の仙女様は、ピノッキオが本当に良い子になれば人間の子供にすると言い、ゼペット爺さんは、本当の自分の子供にしたいからピノッキオを人間の子供にしたいと願い、ピノッキオは、大好きなゼペット爺さんの願いを叶えたい為に良い子になろうとする。
ゼペット爺さんは木の人形のままのピノッキオを受け入れることはできなかったのか?
何故、人間でなければいけなかったのか?
愛情があれば、種族の違いや血のつながりがなかったとしても、親子になれたのでは?
もしかして、向こうの世界では、「人間にしたい!」と願うことは、親が子供を、いわゆる良い学校に入れたい!と願うのと同じニュアンスなのか?
そんな感じなのか?
ピノッキオは本当に人間になりたかったのか?