あなたはいつも
周りの目を気にしてた。
そんなゴマみたいな大きさの汚れが
ヒールの踵に付いていたって
誰もあなたの、
ましては足元なんて
見てないから大丈夫だよ？
どんだけ心配性なんですか。
遊びに行くと
わたしにお茶を出すのが遅れた
だけのことを
気の利かない女だって
思わなかったか？って
何度も何度も聞いてきたけど
そんなこと気になったこともないし
適当に答えたよ？
「大丈夫だおー」
どんだけ神経質なんですか。
あなたがあの頃
いちばん気にしなくては
いけなかったことはおそらく、
ヒールに付いたゴマのような汚れ
なんかでもなく、
おもてなしがうまくできなかったことを
悔いることでもなく、
何度も何度も彼女や奥さんを
いろんな男性から奪い続けて
しまっていたことだと思うよ？
え、
まさか
気付いてなかった…の？
それは、そのことは全くもって
気にならなかったんだね…。
わたしはあなたに違和感があった。
理解、
できなかったからだったんだと
離れたあとに
ようやく気付いたわたしたちは
ある意味しあわせだよね。
離れてよかったよね、お互いにね。
あ、ひとつだけ謝っておきたい
ことがあるんだ。
白の上下のスウェットを着て
自宅の前にうん○座りなんて
オーちゃんあの時していたからね、
思わず「ヤンキーみたい」って
言っちゃったんだよね。
そのわたしの発言を、
最後には全否定、
しなければいけなくなるほど
あなたはわたしに
本当にそう見えていたのか、
本気でヤンキーみたいに
見えていたのか、
暗かったからじゃないのか、
まるで脅迫のように
何度も何度も追求するから
「ごめんごめん、そんなことないよ」
わたしはそう言った。
そう取り繕った。
今だから謝るよ。
ごめんね、あれウソ。
ヤンキーにしか
見えなかったよ？
あ、しまった！
言っちゃった(^^;
櫻木よしこさんのブログ
（↑タイトルこのままではありません）
を読んでいて思い出した
高校時代の友達だったオーちゃん。
白の上下スウェットでうん○座りは
やめておいたほうがいい(^^)
２月よりリニューアル
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