アメリカの公立小のクオリティは、そのエリアの税収でほぼ決まっちゃいます。
なので、どこに住むかは、義務教育中の子供を抱えている場合はとても重要です
日本でも、なんとなく、ここはいいとか悪いとか噂レベルであったりしますが、
アメリカの場合、税収という公開された数字によって、誰の目にも明らかになってしまいます。
わかりやすいっちゃ、わかりやすい
今回、我が家は大家に追い出されて引っ越しとなり、現在の不動産販売価格がとんでもないことになってるため、賃貸物件はかなり少なめ
現在我が家が住んでいるネズミが出る家も、日本円にしたら7500万円くらいで売れるそう
絶対買わない (買えない)
そんなわけで、本当は学校ありきで引っ越し先を決めたかったけど、市場に賃貸物件がないので、ネズミがでなさそうな清潔な家を選択
新しい学校へ、次の新年度から通うことになった訳ですが、
入学手続きが、本当に簡単です‼️‼️‼️
日本の小学校へ入学した時の、あの悪夢はなんだったのか。
膨大な書類の量、寒い体育館での長い説明、気が遠くなる名前書き
アメリカは、こういう所が合理的で好きですね
手続きは、ほぼネットで言われたとおりにクリックしていくだけで完了。
支払い、通学バス手続きも、もちろんクリックで終了。おまけに、地域の図書館カードまで作ってくれるサービスぶり。
日本では未だ恐ろしいPTAですが、こちらでは、画面上で参加の意思をYes Noで確認されるのみ
そうです。ボランティアですからね。
できないならNoでいいんですよ!
「あの人加入しなかったらしいよ」
なんて陰口も聞いたことないです。
こちらの日本人補修校は、いまだにくじ引きで役員決めてます
公立小学校もかかる費用はまちまちですが、このあたりのエリアだと、年間70~150ドルくらいでしょうか。
今回は、PTA、寄付、その他で127ドルの支払い。
留学のコストとは、比較にならないくらい安い❗️
どんな国籍でも、英語能力が❓❓でも、この金額で1年間受け入れてもらえるなんて、ほんとに有難うアメリカ
大学は、なんだか金儲けビジネスみたいになって、おかしくなってきていますが、義務教育の高校までは、本当に感謝しかないです
受験も塾通いもしないで、友達と同じ高校に行けるのは、本当に有難い❗️
ドラッグとかアル中とか、難しい問題もあるけど、頑張って乗り越えていって欲しい