我が家はイリノイ州在住で、大麻は合法です
そこら中にショップがあるし、ある意味、タバコ、アルコール、大麻は同じレベル。
高校の中にドラッグを売り捌く学生がいるというのは、たまに聞きます
大麻の安全性はおいといて、
今日は抗うつ薬について。
アメリカはカウンセリング大国で、なんでもカウンセラーに相談しがち。
常にハッピーに振る舞うことを当たり前のように強いられるこの社会では、少しの気分の落ち込みも放っておけないのかも
常にハッピーなんて有り得ない
集まれば、とにかくよくしゃべるアメリカ人だけど、その中にも、薬でギリギリ平静を保ってる人がいるのかなと心配になります。
カウンセラーは薬を処方できないので、精神科医を紹介されて、そこで簡単な診断を受けて、抗うつ薬が処方されるという流れ。
このドキュメンタリーが、いかに簡単に、アメリカの巨大製薬会社と精神科医が、普通の人々を薬漬けにしていくかを語っています。
『Medicating Normal』
というタイトルも頷けます。
現在、700万人の18才以下の子供達が、抗うつ薬を常用しているというアメリカの現実
抗うつ薬の安全性が不明なまま市場に出回る現実。
FDAも、製薬会社も、医者も、大学も、議会も、
全てそのシステムを共犯的に担っているよう
誰も真実を言えないシステムが、完全に出来上がっています
最高裁判事も、大金持ちに買収されている国ですから、今さら、何も驚くことはないのかも
医者に新薬を宣伝して回るのは、日本で見るようなスーツを着た会社員ではないです。
セクシーに着飾った若いアルバイトの女性、はたまた見返りに現金や豪華な贈り物が送られるケースも
買収やん‼️
アメリカでは、普通のよう。
信じられるのは自分だけ、と言うのもわかる気がするアメリカ暮らし
こんなに自然がいっぱいな素敵な国なのに
薬局はほんと多いそこら中にある。