イースター。
日本では、まだ馴染みが薄そうだし、なんか卵の日でしょという感覚の方も多いのでは
実は、キリストが復活した日を祝う、キリスト教徒にとっては大変重要なイベント
近所の教会も、イースターが近づくと週末は車で一杯
一部の教会では、信徒以外にも、施設を開放して大々的にイベントを行っている
単純に、一緒にお祝いしましょうよという意味合いもあるし、教会の存在を知ってもらうチャンスでもある
我が家も、信者ではないが毎年参戦。特に勧誘はないし、皆さんとてもフレンドリー
しかし、子供の参加するミニゲームの景品やクラフトの材料は、十字架に磔付けにされたキリストのレゴだったり、何かと、復活にまつわる意味深な物が多い
うちの前の子供達は、スポーツの試合で忙しいから、教会行かないぜって言ってたけど、
こんな時代だからこそ、何でもいいから、何か共通点を持つグループに属しているのは、色んな安心感に繋がるのかも
という訳で、この教会でのメインイベント。
エッグハント
隠された卵を探して、たくさんゲットした人が勝ち?でもないけど、そんな感じ。
今回の場合は、隠されずにばらまかれていたので、早いもの勝ち
卵の中にはお菓子が
ハロウィンなどでもばら撒かれる、定番のお菓子。
子供達は次々に卵を開けて、お菓子を確認。
中身はこんな感じ
毒々しい色合いが、味を隠す事なく伝えています。
中央のスポンジボブが不気味に見えます
日本のお菓子になれていると、なかなか食べられるもの無し
アメリカのお菓子は、食感がユニークです
なかなかお土産候補に上がってくるやつはいませんね
復活祭も、上手くエンターテイメント化しているアメリカです。