アメリカの図書館。
それは、日本人が思う図書館とは違っている。
ただ本を借りるところではない。
コミュニティーの中核を担うような場所。
人種差別の話題には尽きないアメリカだが、図書館はそれと一線を画し、
とにかく誰でもウェルカムな場所
移民の人へのサービス、英語できない人へのサービス(無料英会話クラス)、一眼レフからコンセント、釣り道具、なんでも貸してくれる
流行りのSTEMキットも、日本の漫画もわずかにある。
日本から小さいお子さんを連れてきて、デイケアも高いし、外食もまずいし、どこいくねんというご家族にもお勧め
おもちゃや、子供向けの読み聞かせ、クラフト、レゴなどを扱うイベントが無料で
開催される。
図書館は地域にたくさんあるので、はしごしていれば、結構忙しいことになる。
わが子は、字だらけの本はまだ抵抗があるので、アメリカの漫画をよく借りている。
Mangaで通じるのかと思いきや、Graphic Novelと言わなければならない。
かなりイケてる響きであるが、挿絵はかなり雑である。
日本のアニメが世界中で愛される理由がわかる気がする