吐くのは苦しい 人前で吐くのは良くないと思ってた。

 

でも ネガティブであるとか ポジティブであるとか 

もうどうでもいいと思った瞬間から

 自分の中から何かを引きずり出したい衝動がまたはじまった。

 

  

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悪感情が一塊になって人格を持ち 

 

「おとなしくしていないと 大変なことになるぞ!」 と 私を脅し

 

古びた概念は ところどころ ボロボロになりながら 

 

蔦の様にしつこく私を縛る

 

何一つ見つけられないように... 

 

何一つ解決できないように... 

 

しかし 時は満ちはじめた

 

だからロックを解除しよう

 

見つけ次第 潔く どんどん 開いて行こう 

 

「しまった!」と 一時的には後悔するかもしれない

 

でも かまわない

 

感情も 概念も もう私を縛れない 

 

気分も 思考も ただそれに過ぎない 

 

意識的に それらを私に仕えさせなければならない

 

そうしたものは 私に代わって 私の反応を決定しているだけで

 

私そのものじゃない

 

感覚だけが 私を本質へと導こうとしてくれていたが

 

本来の主が席に座し その眼差しを向けた時 全てはその前にひれ伏すだろう

 

 

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 昨晩 激しい頭痛と吐き気 節々の痛みでダウン。

 原因は『私的幻想』のUP(笑)

書いても書いても笑っちゃうくらいUPさせてくれない。

 

明らかに邪魔されてる(笑) 誰に?

意地でもUPしようと何度も何度も書き直した。

そしてついに根気勝ちして UP完了! 

 

根を詰めたから 具合が悪くなったというのもあるかもしれない。

でも 疲れてはいなかった。

書いているうちに 自我の本質が見えてきたからかもしれない。

でも 「うげーまじ?」って大笑いしてた。

 

食事を作ったもののノドを通らない。 

全身をグルグルと波動の重いものが回ってる。

まるで 毒が身体を回っているかの様。

エネルギーが激しく乱れているのが視覚的にもはっきりとわかる

 

横になり 呼吸を使って 痛みを少しづつ受け入れて 

痺れた身体から力を抜いて行く。

私を心配し見守る存在たちを感じながら

 イメージを使って 徐々に 波動を上げて行く。

途中で気を抜くとタチマチ下がるので 意識が続く限りやり続けた。

 

半眠半覚醒の状態の中で何かがゴソッと抜けて行った。

その瞬間 山頂に立った時の様な 清々しく爽快な心地の中 

周囲の喜びにも包まれて 気持ちよくストンと眠りに落ちた。

 

暗闇の中 独りきりで 長い眠りから目覚めた

 

唐突過ぎる 「目覚め」 の 衝撃は強すぎて 

 

はじめ 何が何だか 声も出なかったが

 

氷が溶け出すように 徐々に 心がざわめき出して

 

しまいには 何人もの人間が 金切り声を出して 

 

まるで輪唱しているかのように

 

次々と疑問を叫び上げ始めた

 

わたしは一体何をしていた(している)のだろう?

 

なぜ わたしはここにいるの?

 

なぜ 彼らは ここにいないのだろう?

 

一体全体 何が 起こったというのだ?

 

あれから いったい どれくらいの 時がすぎているのだろう?

 

あなたは 誰?

 

誰か教えて!

 

誰が知っているの?

 

わからない!

 

わからない!!

 

わからない!!!

 

ああ!

 

たすけて!!!!!

 

etc etc etc etc etc

 

 

 

状況を 「理解」 することよりも 状況を 「受け入れる」 ことが課題であった

 

それが可能なエネルギーを回復したからこそ わたしは再び目覚めたのだから

 

だが この時は知るよしもなく 次々に湧き上がる疑問の 「答え」 を

 

ガザゴソ探し出しては 拾ったり 投げたり を ひたすら繰り返し 

 

そして ほとんどの部分で納得はいかないものの 

 

少しづつ 状況の輪郭らしきもの が 見えはじめると

 

今度は 自分自身の 「愚かさ」 や 「無力」 を 

 

責め苛みはじめたり とても忙しかったからだ

 

まんまと 「エゴの罠」 に 嵌まっていた

 

しかし 「エゴ」 は 邪魔することだけが能ではなかった