ディズニーに学ぶ | illca(イルカ)の教育奮闘記

ディズニーに学ぶ

ちょっとした移動時間で

ゲットした本を読んでる

illcaのユウキです

どーも!

ディズニーと言えば夢の国、魔法の国、リピーター率95%を越えるという(本当に?)

誰もが知ってる有名遊園地

昔ライブのPVの撮影でもディズニー関係のロゴが入ったものが映るのは絶対に禁止って言われたくらい

権利関係も厳しいらしい

でもそんな徹底したディズニーでも実は働く9割がアルバイトってのは

あんまり知られてないのかも

じゃあアルバイトでもあの徹底したクオリティの秘密はなんなのか

ってのが分かりやすく書いてある本なのだ

あまり書き過ぎるとネタばれになっちゃうので内容は詳しくはかけないけど

例えば

ディズニーの清掃員に「何してるんですか?」と聞くと

「みんなの思い出のかけらを集めているんです」と答えたってのは有名な話

ただゴミを拾っているというイメージから

決してゲストに遊園地にいる間は夢を壊さないという

徹底したホスピタリティが全スタッフに行き渡っているのだ

サービスはマニュアルで動けるけど、ホスピタリティの精神にマニュアルはないもの

自然と出た言葉だとしたら素晴らしいね

人材教育という点ではおもしろく読める内容かも

ちなみに

サービスってのはラテン語で「奴隷」という言葉からきているもの

ホスピタリティってのはラテン語で「客を保護する」という言葉からきているもの

何が違うかというと

「しなければいけない」という気持ちと

「相手の気持ちになって共に考えてあげる思いやり」という気持ちの違いなのだ

サービス業はCS(顧客満足度)以上にハピネスの時代だ

というのは数年前に某企業の講習で習ったけど

まさにディズニーはその象徴かもね

どんな会社でも必要なことやね

うーん

久々にディズニーまた行ってみたいな

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「人に想像力がある限り、この遊園地は完成しない」by ウォルトディズニー