こんにちは。

スタッフの山田です。本日は、「コロラドラピッズ(Colorado Rapids)」についてお届けいたします。

 

コロラドラピッズは、デンバー郊外コマースシティの郊外に拠点を置くプロサッカーチームです。 

 

アメリカの4大スポーツは、アメリカンフットボール、ベースボール、バスケットボール、アイスホッケーと言われており、アメリカ国内のサッカーの地位は決して高いものではありません。 

 

しかし、日本でも大人気の元イングランド代表の貴公子「デイビット・ベッカム」もMLS(Major League Soccer)に参戦するなど、知名度、実力ともに急成長を遂げています(現在は引退)。 

 

その他にも、イタリアのレジェント「アンドレア・ピルロ」やフランスの英雄「ティエリ・アンリ(現在は引退)」の参戦も実現し、サッカーファンにはたまらない選手が多く所属するリーグでもあります。 

 

コロラドラピッズがホームタウンを構えるデンバーは、近年、日本人が少なく治安が良いことからアメリカ留学先として人気が高まっている都市です。 

 

デンバーを訪れた際には、是非、スタジアムの熱狂を生で体感してみてください!

 

コロラドラピッズの歴史

 

 

コロラドラピッズは1995年に発足した、まだ若いチームです。

 

というのも、MLS自体が1996年に始まったため、アメリカサッカーの歴史自体が始まったばかりなのです。 

 

MLSの歴史とともに歩んできたコロラドラピッズは、2010年にMLSカップでFCダラスを破り、初タイトルを獲得しています。

 

コロラドラピッズのチームカラー

 

 

コロラドラピッズは、2003年までは緑を基調とするユニフォームを使用していましたが、2003年には黒と青。2007年には、コロラドラピッズのブランド戦略により、ワインレッドと青に変更し、加えて、ロゴを変更するなど、ピッチ外でも精力的にマーケティング活動をしています。

 

過去には日本人プレーヤーも所属

 

 

現在は、多くの日本人が海外チームに所属していますが、以前は海外チームに所属することは技術の差や体格の差、言葉や文化の違いから大きな壁とされていました。 

 

そんな中、2007年に木村光佑選手が日本人初のMLSプレイヤーとしてコロラドラピッズに入団しています。 

 

木村光佑選手の日本での知名度はあまり高くはありませんが、コロラドラピッズ所属以降もアメリカのチームに所属し、現在でもMLSリーグで現役を続けています。 

 

※こちらの記事の情報は2017年6月現在のものです。

 

コンタクト

 

 

①インターネット https://www.coloradorapids.com 

②電話 +1 303-825-4625

 

アクセス

 

ホームスタジアムは「ディックズ・スポーティング・グッズ・パーク」。

 

デンバーのダウンタウンから約8マイル北に位置しています。 ホーム戦では、約2万人を収容するスタジアムは、いつも大きな賑わいを見せています! 

住所 6000 Victory Way, Commerce City, CO 80022 アメリカ合衆国