車メーカーの業績悪化のニュースがかなり出てますね。

普段見に行くサイトをちょっと見渡しただけでも、

フォード、マツダ株20%を売却 提携関係は継続 ”
【株価】自動車、大手3社そろって下落
ビッグ3救済に2・4兆円 米民主党が法案提出
【金融危機】オペル支援検討 独首相、年内に決定

と言う感じ…。

かなり厳しいのがわかります。

日本の自動車会社は、まだ良いほうという話ではありますが、それでも結構厳しそうです。

でも、アメリカの自動車会社の状態は、かなり酷いですね。

存亡の危機と言う感じでしょうか。

提携関係とはいっても、今まで傘下に置いて付き合っていた会社に、保有していた株式を買い戻してもらうということでしのぐみたいですが、

これでも資金が足りなければ、今度は、自社の株だとか、その他のものを逆に買ってもらうということもしそうな気が…。

そうなったら、親子関係が逆転することになったりするんでしょうかね…。

でも、今のアメリカの自動車会社に投資するというのは、かなりリスキーなので、

実際、そういうことになったら、何もしないなんてことにもなりかねないですし。

もう、見捨てるしかない状態になったりしないでしょうかね…。

僕としてはそれが心配です。

自社株の保有率が上がることで日本の自動車会社が独立性を高めること自体は、独自の開発に誰からも口出しを受けないでできることになりますので、

僕は良いことだと思うのですが、だからと言って、アメリカの自動車会社がつぶれるようなことになるのは寂しいわけです。

一応、アメリカもそうですし、ドイツの話も出てきましたが、大きな会社を潰さないように、政府が支援することになるのかもしれません。

でも、なかなか、一企業を政府が救うというのは、国民の理解を得がたいことなので、どうなるのか?というのは、わからないところですね。

日本が不良債権処理でかなりの不景気だったとき、銀行を政府が助けて、それを今度は外資が買ったなんてことがありましたが、もしかして似たようなことが今度は逆の立場で起きるのかも?なんてことも思いました。

アメリカ政府がビックスリーを助けて、それを日本の自動車会社が買うとか…。

世界的に不景気なんて言ってますが、ドルに対しても、ユーロに対しても、円が強くなってるっていうことは、相対的に日本はまだマシということですから、

今は積極的な投資の機会ではないのかもしれませんけれど、海外の企業を買いやすい状態であることも確かです。

でも、僕としては、そういうのってなんだかつまらないんですよね。

GMとか、クライスラーとか、フォードには、思いっきり大きなアメ車をずっと作ってて欲しいですし、

ヨーロッパはヨーロッパで、エレガントな車を作ってて欲しいですし、

日本は日本で、コンパクトだったり、エコだったり、なにやらすごい技術力だったりで、勝負して欲しいんですよね。

それぞれに特色があるから面白いのであって、例えば、GMがトヨタに買収されて、なにやらコンパクトカーとか、いっぱい作り始めちゃったら、それはもはやGMとはいえない気がするんです。

やっぱり、各社、各国のイメージって崩さないでやって欲しいと思います。

そんなこと言ってられる場合じゃないのはわかってますが、車好きの勝手な意見としては、そんなことを思う今日この頃です。

せっかく原油が下がってきて、ガソリンも安くなってきてますし、なんとか、持ち直してくれないかなぁと思います。

業績が悪くなると、真っ先に切られるのが、スーパーカー開発です。

スーパーカーが出てこなくなるのが一番寂しいですから…。