シトロエンのサイトでは、”GT by シトロエン”と書いてる車です。

パリのモーターショーで発表されたコンセプトカーですので、市販車ではありません。

でも、この車のすごいところは、PS3のゲーム(グランツーリスモ)が先にありきで、そのデザインを元に、実車化されたということ。

すごいことだと思います。

グランツーリスモが最初に出た当時は、日本車に関しては、主要メーカーは網羅されていましたが、

外国の車に関してはお世辞にも、有名なところはあまりなく、一番有名どころでクライスラーだったような…。

TVRとかは、僕もゲームをするまで知らず、グランツーリスモで覚えたメーカーでした。

今のグランツーリスモは、BMWやフェラーリまで登場するほど有名になりましたが、

あの頃はおそらく、そういうブランドを大切にするメーカーからは、使用許可が出なかったのではないかなぁなんて想像します。


グランツーリスモって、一作目が出てから、10年ちょっとで、ここまで影響力のあるゲームになったということです。

そして、ゲームでデザインされて、それがコンセプトカーとはいえ、実車になるというところまできたわけですから、すごいです。

しかも、シトロエンですから、一流メーカーですよね。

快挙だと思います。



で、この車ですが、スペックとしては、まあ、最近の普通のスーパーカーという感じですね。

エンジン出力や重量なんかを考えると、フェラーリのF430と同等くらいのものになるのかな?と思います。


それよりも、この車の場合には、奇抜なデザインの方がすごいですね。

ゲームがおおもとで、さらにコンセプトカーということだけあって、とにかく自由に、好きなデザインにしちゃった感じがあって、見てて面白いです。

未来的というか、車っぽくない感じすらします。

でも、ちゃんとガルウィングですし、デザインも速そうですし、そのあたりはしっかり押さえてあるようです。

ただ、僕としては、イマイチな感じもするんですよね。

というのも、ごちゃごちゃと付き過ぎてる気がしまして…。

洗練されてる感じがあまりしないんですよね。

なんて表現していいのかよくわかりませんが、小さい頃に遊んだミニ四駆を改造して、変なウィングとかいっぱいつけたら、こんな感じになりそうというイメージが…。

なんというか、おもちゃっぽくみえてしまって、実車感がないんですよ。

コンセプトカーっていうのは、そういうものが多いですから、それはそれでいいんでしょうけどね。

もうちょっと、すっきりしたデザインにしてくれたらなと、僕は個人的には思います。

とはいっても、カッコいい車だと思いますし、何よりも、自分の好きな車をデザインするなんていうのは、スーパーカー好きにとっては一つの夢ですから、

これをデザインすることの出来た、グランツーリスモの開発者の方がとても羨ましいです。



ということで、動画はゲーム画面と、パリのモーターショーで後悔された実物とを探してきました。

ゲーム


実物