カツオ達の教室は、相変わらず中島の生活感で溢れていた。
家具やらいろいろ邪魔でありかなり占領している状態に、皆は大迷惑!
カオリ「中島君、いつまでここで暮らしてるのかしら・・・。」
カツオ「早く追い出さないと、中島の自宅になりかねないぞ!」
早川「悪臭もするし何とかしないと。」
そこへ、様子を見に 倖田來未・misono姉妹、水樹奈々、釈由美子が、あゆ、愛、みちょぱ、めるるが教室を訪れた。
みちょぱ「うわ!マジで中島の自宅じゃん!」
來未「様子を見に来たけど、前より酷いなぁこれ!」
花沢「釈さん達からも強く言ってくださいよ!あのクズ眼鏡はあたし達が言っても効かないんですよ!」
めるる「(デフォルメサイズになっておりイモムシの着ぐるみを着て{めるもむし}状態)・・・・・・??」
あゆ「冷蔵庫~、何かあるかな~?」
愛「麦茶~。」
misono「やめい、多分そこにあるのウチ等が食ったら病気になると思うで。」
めるる「(ちゃぶ台の上にあるどら焼きを食おうとする)。」
みちょぱ「どうせ病気になるからやめとけ(めるるを抱える)」
misono「って言うか、そいつもあの2人(あゆ、愛)と同類かい・・・・・・・。」
そこへ、様子を見に{GENESIS MINDE}も教室を訪れた。
不死川実弥 「おう!見に来たぜ!・・・・・・って何だこれはおい!!!!!」
宇髄天元「酷い有様だなこりゃ、そこらのホームレスより酷いぞ。」
釘崎 野薔薇 「家具も汚いし、手洗い場はあいつが使ったであろう食器が散乱してるし、あいつの生活態度の酷さも滲み出てるわね。」
橋本「とりあえず、ベッドは捨てさしましたけど。」
奈々「え!?ベッドまで!?」
すると、外から何かを引きずる音が・・・・・・。
虎杖 悠仁「何だ?うるせーなぁ?」
釘崎「一体何なのよ・・・・・・・ってえーーーーー!!!!!!??」
宇随「どうした?」
釘崎「ちょっとあれ!!!!!」
來未「何や?・・・・・・ってあいつ何ちゅーもん持ってきてんねん!!!!!!??」
何と!中島はどこかのゴミ捨て場からダブルベッドを持ってきていた!!!!!
中島「わーい!!!!!ダブルベッドだー!!!」
カツオ「うわーーー!!!!!あいつ何やってんだよ!!?」
みちょぱ「あのメガネ猿!どこからあんなの持ってきてんのよ!!!」
あゆ、愛、めるる「ん~?・・・・・・?????」
釘崎「あのメガネ!!!!!」
悠仁「何考えてんだあいつは!!!」
奈々「も~・・・・・ちょっとは周りの迷惑考えないと・・・。」
釈「何か・・・・・・いろいろ悲しくなってくる~・・・・・・・誰か引き取り手いないの~?」
中島「(ベッドの上で寝そべり)いや~僕は今幸せの真っただ中にいま~す!」
悠仁「おいこらー!!!」
釘崎「中島ー!!!」
中島「あ!丁度よかった!このベッド一緒に運んでくれませんか?」
悠仁、釘崎「ベッド持ち込んでんじゃねーーー!!!!!!」
悠仁と釘崎のダブル飛び蹴りが中島にクリーンヒット炸裂!!!
中島「チョリソー!!!!!!!」
悲鳴嶼行冥 「あぁ~、中島君・・・・・・日本の不幸の象徴・・・・・・・ナム・・・・・。」
カナヲ「(とりあえず掃除してる)」
甘露寺蜜璃 「あ、手伝うわよカナヲちゃ~ん。」
続く・・・。
中島「あ~・・・・・・・・やっぱり引っ越そう・・・・・・・・。」