Revenger -復讐のPYROMANIA- 4 STORY | 命短シ楽シメ人生!

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前回の続き

 

山田の家が火事で焼失した翌日・・・・・。

 

戸川先生「昨日は山田君が、残念でしたね。 あの明るい笑い声がもう聞けないと思うと残念ですが、クヨクヨせず今日も1日頑張りましょう。」

戸川先生「ここ最近火事が多発してますが皆さんも気をつけてくださいね、永沢君の家を燃やしたのは私ですがまぁ気にしないでください。」

戸川先生「それでは、一時間目は算数の時間です、準備してください。」

 

 

 

そして、休み時間。

 

まる子「今日は藤木と笹山さんと城ヶ咲さんと山根も休みかぁ・・・・どうしちゃったんだろ?」

 

まる子「それより・・・最近火事による死傷者が多くなってきたなぁ・・・ブー太郎は脱獄して行方不明だし・・・・・住みにくい世の中になったよ・・・・・トホホ・・・・・・。」

 

そこへ・・・・・・。

Seth(Moi dix Moi)「まる子。」

まる子「え?・・・・うわ!!!!!!びっくりしたぁ・・・・。」

 

振り返ったら目の前にMoi dix Mois・・・・それは驚くのも無理は無い・・・・・・。

 

まる子「い・・・・・一体どうしたの?・・・・・・・。」

Seth「(Manaから耳打ちを受け通訳する)燃えカスの中に、宝があったのを知ってるか?」

まる子「宝?・・・・・・。」

Sugiya(Moi dix Mois)「これだ。」

 

渡されたのは・・・・・カツラだった・・・・・しかもアフロっぽい。

まる子「アフロのカツラじゃん・・・・一体これを何処で?」

Seth「(Manaから耳打ちを受け通訳)永沢の家だ。」

まる子「え!?永沢の家に!?何でこんなのを持ってたんだろ?」

Seth「(Manaから耳打ち~)それが本当に・・・・アフロかどうか。」

まる子「え?・・・・。」

Mana「(ただただ・・・・・・まる子をジーッと見つめている)」

 

まる子『....うわっ・・・・・怖っ・・・・・....』

 

そして下校中・・・・・。

まる子「このアフロのカツラ・・・・一体何に使えるんだろうか・・・・無理やり半強制的に押し付けられたようなもんだよ・・・・。」

たまえ「あはは・・・・Mana様って基本的に何を考えてるか読めないからね・・・・・・・。」

まる子「前にスッピンの時会った時は普通に喋ってたのに何でメイクするとこうも違うんだろうねぇ・・・・。」

たまえ「打ち上げに誘われた時だね。」

まる子「あの人もよく分からないよね。」

たまえ「そうだよね・・・・・・ん?前田さんの家の前にあんな大きいインターホンあったっけ?」

 

いつから出来たのか、前田の家のインターホンの下に何故か大きなインターホンが・・・・・。

まる子「え?・・・・あ!本当だ!!!!」

大泉洋「久しぶりにこの町に来たけど・・・・・何だあのデカいインターホンは!?」

まる子「うお!!!!大泉さん!!!!」

大泉洋「まる子にたまちゃんかぁ久しぶりだな。」

たまえ「どうも・・・・それにしても前田さんから何も聞いてないけどなんであんな・・・・。」

大泉洋「前田って・・・・・あのとんでもない凄いブサイクな顔したヒステリックうざ女か?」

 

それは言い過ぎである・・・・・。

 

宅配の人「えーっと・・・・あ!ここか。」

 

その時!!!!大きいインターホンを押した途端・・・・尊い光が!!!!

 

大泉洋「伏せろ!!!!!」

まる子、たまえ「(伏せる)きゃーーー!!!!!」

 

3人の目が覚めた時・・・・・目の前には瓦礫の山となった前田の家があった・・・・。

3人は無傷で済んだが・・・・・前田は重症だった・・・・。

 

そんな状況の中・・・・・まる子は瓦礫の上に異様な物を発見したが・・・・・。

 

まる子母「まる子ー!!!!」

まる子「あ!お母さん!!!」

まる子母「無事だったのね・・・・たまちゃんにそれに大泉さんも!」

大泉洋「大きいインターホンを宅配の人が押した直後この有様ですよ・・・・・・全く何がどうなってしまったんだこの町は。」

たまえ「とりあえず帰ろうか。」

まる子「そうだね・・・・・。」

 

帰宅するとまる子を見た家族が安堵の表情を浮かべ迎えた。

お爺ちゃん「おぉ!まる子心配じたぞ~・・・・・・物凄い爆発音が聞こえたから心配じゃったわ~。」

まる子「ちょっと皆・・・大袈裟だよ~・・・・。」

お婆ちゃん「最近物騒な事が立て続けに起こっとるからの~、心配なんじゃよ。」

まる子母「そうよ、それに風の噂だけど最近ハマジ君が放火してるって話を聞くし。」

まる子「えぇ!!!??ハマジが!?」

まる子母「噂の範囲内だから確証はないけどね。」

お爺ちゃん「とにもかくも、まる子が無事でなによりじゃよ。」

まる子「皆・・・・・・。」

 

そして・・・・真夜中、就寝・・・・・。

まる子「お休み~。」

まる子姉「お休み~。」

 

まる子は不安だった・・・・・・もしも自分の家まで放火されたら、そう思うと眠れない。

まる子『それとも・・・・・・爆発とか?・・・・・・・そういえば、Moi dix Moisからもらったあのカツラはなんなんだろう?』

 

まる子『永沢の家で発見なら、何かの手がかりになるかな?それより永沢が今どこにいるか分からないし・・・・・。』

 

 

一方その頃、みぎわの家が爆破された・・・・・・みぎわは見るも無残な姿になった・・・・・。

 

?「イーッヒヒヒヒヒヒヒ!!!!もう最高だぜ~!!!!」

 

それを、四季映姫・ヤマザナドゥが見ていた、その場面を動画で撮りながら。

 

映姫「紫達の言ってたとおりだな、○○まさかこんな悪行を働いていたとは、いずれ罰せねばならんな。」

 

 

翌日、この2つの事件は先生の口からも語られた。

 

戸川先生「昨日の前田さんとみぎわさんの件は本当に残念ですね、こうも立て続けにさすがに怖くなりますね、もはや呪われてると言っても過言ではないでしょう、まぁ犯人は永沢君でほぼ確定でしょう。」

 

戸川先生「それと、先生は明日諸事情によりアメリカへ行く事になりました、そんな訳で先生をやめます。」

 

そして、一時間目は体育をやって・・・・・休み時間。

 

廊下にて・・・・・。

まる子「いやぁ・・・・本当に呪われてるとしか言いようがないよね・・・・。」

たまえ「ウチのクラスだけでも5人くらい死んじゃってるしね。」

 

まる子『呪いじゃないのは分かってる、やっぱり犯人は永沢で確定かな?・・・・・・』

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

永沢「さ~てお次は・・・・・・・誰の家が燃えるんだろうな・・・・・・えへへ・・・・・フへへへへへへ・・・・・・・楽しみだぁ・・・・・。」

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

まる子『この言葉がもう決定的・・・・。』

たまえ「花輪くんはみぎわさんが亡くなったと聞いて即行でハワイに慰安旅行に行ったよね。」

まる子「ノリノリだったよね、地獄から開放されたような笑顔を浮かべちゃってさw」

 

そこへ!!!!

木梨憲武「よー、久しぶりだな。」

篠原 信一「元気にしてたかー?」

何と!!!!とんねるず!小川直也!哀川翔!おぎやはぎ!バナナマン!秋山成勲!佐々木健介!有吉弘行!篠原信一!RED RICE!宇梶剛士!本田朋子!が・・・・・・ってこのメンツって・・・・・。

 

まる子「え!!??したっ!が終わったから男気じゃんけんも終わったはずじゃ・・・・・・。」

石橋貴明「それとは全く別なんだよ、テレビ関係無しにちょっと面白い事をやろうと思ってな。」

たまえ「面白い事?」

小木博明(おぎやはぎ)「これだよ。」

 

チラシのようだがそこには・・・・・・。

 

【幽霊映像大募集!!!!】

まる子「え?・・・・これって・・・・・。」

小川直也「所謂、焼き跡探検や!」

有吉「面白そうだろ?Moi dix Moisと野口とNyx Hermeraも参加するぜ。」

まる子「ちょっ!!!!」

たまえ「ダメですよー!!!!あまりにも不謹慎すぎ・・・・。」

設楽統(バナナマン)「因みにだけど、賞金は最優秀賞で500万円貰えるよ?」

たまえ「(携帯で電話)もしもしお父さん!?急で悪いけどカメラ貸してくれない!?」

まる子「うわぁ・・・・・やる気マンマンだねたまちゃん・・・・・。」

本田アナ「それじゃぁ決まりね。」

貴明「集合は小杉の家だからな、そんじゃー放課後待ってるぜ。」

 

 

はてさて・・・・どうなる事やら?

 

続く・・・・・・。