あさひが丘ウエストゲートパーク第3章-姫に捧げる月のバラード- 第2話 | 命短シ楽シメ人生!

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深夜の高速道路・・・・そこに光が現れる・・・・それは謎のワゴン車だ。

 

 

その前を走っている車に乗ってる若者4人(男2人・女2人)はその車の異常性に気付いていた・・・・。

 

男1「(運転中)おい!!!何だよあの車!!!!めちゃくちゃ速くないか!!??」

女1「(隣の助手席に座っている)ちょっと・・・・・・このスピードで走ってるのに!!??」

男2「(後ろの席)おい!!!!ぶつかりそうだぞ!!!!」

女2「(後ろの席)って言うかぶつかるわよ!!!!!」

 

かと思ったら・・・何と!!!!そのまま通り抜けていった・・・・。

男1「おい・・嘘だろ?」

女1「通り抜けたわよね?・・・・・夢でも見てたのかしら?」

男1「俺も・・・・・ちょっとウトウトしてたかもな・・・・お前等も大丈・・・・(後ろを振り返る)」

女1「そうよ夢よね・・・・(後ろを振り返る)。」

 

だが・・・そこには思いもよらぬ光景が・・・・・・。

男女(ゆ・・・・夢じゃなかったのか・・・・・・?・・・。)

 

ジェット・スティングレン「そこには、後部座席に座っていた男のショルダーと女のバックだけが置いてあった。」

カツオ「(ガクガクガクブルブルブル)・・・・・・・・。」

スティングレン「これは俺のダチの知り合いが知っている実話らしいな。」

エックス「それで、その2人はどうなったんだ?」

スティングレン「不思議な事に、そこから2kmも離れた空き地で気を失って倒れてる姿を発見された、しかも何故そこにいたのかその間の記憶が無いと言う恐怖と言うよりもミステリーだな。」

 

 

 

ゼロ「噂の黒いお化けワゴンなぁ、今回の事件とはあまり関連は無さそうだな。」

スタッガー「その前にカツオ、お前はもっとしっかりしろ!これくらいのヨタ話でビビッてんじゃねーぞ!!!!」

カツオ「そんな事言われても・・・・それに頼まれたのは僕だし僕のやり方でやるから!」

スタッガー「ほーう・・・・んで?何か秘策でもあるのか?」

カツオ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

ナウマンダー「とりあえず燃やしてカツオのたたきにでもするか?}

カツオ「ちょっとーーーーー!!!!!!」

 

カツオ「その前に!あんた達イレギュラーハンターが手を尽くしてお手上げ状態なら尚更無理だよ!!!警察でも無理そうだし・・・・・。」

スタッガー「何寝言言ってやがる!!!!親父(ケイン)に言った言葉は嘘だったとでも言うのか!!!!!」

カツオ「いやいや、嘘じゃないけど・・・・手がかりが無さ過ぎるし・・・・。」

ナウマンダー「それでもやるんだよ!!!!!」

 

そこに・・・・・何と意外すぎる人物達が声をかけてきた・・・・それは・・・・・。

?「お取り込み中悪いけど、ちょっといいかしら?」

?「極秘来日して来たはいいが・・・・何やら騒動に巻き込まれてるらしいな猿坊主。」

カツオ「え?・・・・・・ネヴァエッセンス!!!?」

トロイ・マクロホーン「エヴァネッセンスだ、相変わらず覚えが悪いなお前は・・・・・。」

エイミー・リー「話は聞いたわ、で?お嬢さんは見つかったのかしら?」

ゼロ「ほ~、まさか日本に極秘で来てたとはなぁ。」

カツオ「いやいや・・・今日の昼間に依頼されたばっかりなのに・・・・・・。」

ティム・マッコード「一応、写真の焼き増ししておいたぜ。」

カツオ「え!!!??何であなた方がお嬢さんの写真を!!??」

ジェン・マジューラ「ガルダから分けてもらったのよ、1枚。」

ドラグーン「なるほどな、カツオは海外の業界でも顔見知りが多いってわけか。」

カツオ「顔見知りと言うよりかは・・・・・何かしらの事件や揉め事に巻き込まれてそのまま知り合ったというか・・・・サトシさん達とかの繋がりで知り合ったり・・・・・。」

ウィル・ハント「その割りに、全く英語が上達しないけどなw」

カツオ「余計なお世話ですよ!!!!!」

エイミー「まぁでも、お嬢さんは見つかるんじゃないかしら?」

エックス「見つかるんじゃない!必ず見つける!すぐにだ!!!」

カツオ「・・・・・(必死なんだ・・・・・。)。」

 

トロイ「とりあえず、サトシ達やガルダ達も聞き込みを行っているのは確かだ、主にこの周辺や町内をな。」

イーグリード「半径1kmってとこだな。」

 

 

そして・・・・・いつの間にか・・・・夜が明けた・・・・。

 

そして・・・・・一同はとりあえずお嬢の自宅のマンションへ・・・・エヴァネッセンスも興味本位で着いて行く・・・・。

 

ゼロ「ここがお嬢の部屋だ。」

エックス「目ぼしい物は俺達は前に引き上げている手がかりは残ってないと思うけど。」

 

だが・・・その部屋の中に様子を見て・・・・・カツオとエヴァネッセンス一同は驚愕を隠せなかった・・・・。

カツオ「ゲッ!!!!!」

エイミー「何なのよこれ!!!」

 

何と!!!!!滅茶苦茶にゴッシャゴシャに散らかって荒れている汚い部屋になっていた・・・・・・。

一体何故?・・・・・・・そしてお嬢は今どこに?・・・・・・。

 

 

 

 

続く。