ご無沙汰しております


4/28に退院して以降

なんちゃ記事を書いていませんでした 




今日で術後21日目

体の状態はこんな感じです


下矢印



  術部について (写真あり)


縫合傷の上に貼ったテープは、まだ1枚も剥げていません


ドレーンが入っていた辺りは、体液が溜まって膨らんでいます

(写真の赤色線で囲っているところ)



縫合傷の周辺の皮膚は術後から壊死していて、3日前から徐々に剥げて浸出液もあり

下着が汚れるので絆創膏を貼ってます

(写真のピンク色線で囲っているところ)



脇の部分が腫れているのか厚みがあり、腕を下げると脇が圧迫されて違和感ありです

(写真の水色線のところ)


常に何かを挟んでいるかのような感覚で、痺れてくることが再々ありました


ただ、今週から少し腫れが治まったようで、違和感が減りました




術部の写真です


自撮りのため反転しています


右端の2つの丸い傷はドレーンの痕

抜いてから5日間は、体液が滲み出ていました





  ​身体の動作や痛みについて


丸ブルー右腕の動作

切除した側の右腕は、挙手の位置までは挙上可能ですが、真上まではまだまだ到達せず


右手で何か掴んでの動作は、常に痛みがあります


よって、車のハンドル操作や食器を洗う動作がまだ辛い

特に車の運転は、シートベルトの圧迫と摩擦によって皮膚も痛くなります

長距離の運転後は上腕の内側から背中にかけて、ピリピリ・チクチクとした痛みや痺れに襲われます



丸ブルーその他の動作

胸を張ると痛いため、つい猫背になりがちです

なので背中や肩が凝ります

しかし、右腕を回したりなどの肩凝り解消の運動が出来ません


布団に寝る動作時、上半身に負荷がかかるためか胸から脇にかけてが痛いです


寝てしばらくの間も痛みが続いていますが、眠れないほどの痛みではありません

が、目覚めた途端に右胸の痛みを感じます 泣くうさぎ


寝返りは左側なら出来ますが、側臥位の維持は痛みがあってできません


起き上がる時は健側の左腕で体を支えると、痛みは少ないです



丸ブルー皮膚(内部)の痛み

鎖骨から術部にかけてと、脇から背中にかけての皮膚が触ると痛いのでボディクリームが塗りにくいです

ハンドプレスするような感じで、塗るというよりは乗せるといった感じで塗布しています


長く動作をしていると痺れてきて、歩くだけでも振動で痛いという… 仕事を休んでいても家事はするので、ほんまに厄介 悲しい


被りの服は腕を袖に通す時が…痛たたたっ!

ジャストサイズのTシャツなんかは、特に脱ぐ時が辛いです


なのでリサイクルショップでシャツタイプの服を5着購入しました


服の摩擦でも痛くなるため、素材は重要

綿でもオックス生地など、生地に張りがある素材は生地のシワが肌に当たると痛い

リネンもごわつき・ザラつきがあり、接触するだけで痛い

レーヨンなどの化繊が最も適していました


綿素材でも編み生地はOKなので、オーバーサイズ・首元が広い・ドルマンスリーブなどのニットやTシャツなら着用可です



以上、現状報告でした ニコニコ





    

病状・治療のまとめ

診断名       : 浸潤性乳管がん
サブタイプ : トリティブネガティブ
ステージ    : 2a
グレード    : 3
Ki 67        : 60%
遺伝子検査 : BRCA1 陽性


2022年1月4日より術前抗がん剤治療開始

ddEC療法 : 2週間おきに4クール ←終了
DOC療法  : 3週間おきに4クール ←中止

3月 : 薬剤性肺炎の治療
( ECへのアレルギー反応です)

4月 : 右胸全摘手術&センチネルリンパ節生検(4/20)