イルドクルールにカラー診断やイメコンにおいでになるお客様の声として

「パーソナルカラー診断に「色が正しく見える」環境があると聞いたから、このサロンを選びました」

とおっしゃるお客様の数は、近年年を追うごとに増えています。

 

今時のパーソナルカラー診断は、有料であっても照明や採光にはあまり配慮は見られず、必ずしもカラー診断に適した光環境や場所で行われていないケースが多いと福岡だけでなく日本の各地から報告が入ります。

むしろ、福岡以外に目を向けると、逆にどのようなクオリティの照明や採光で行われているのか把握さえできない状況も増えているとも聞きます。

 

パーソナルカラー診断は、そもそも草創期は「雲一つ無い晴天の、午前11時から14時前後の北の窓からの間接光に限る」と判を押したように誰でも自然光の参照の仕方まで細かく理想論を展開したものでした。

 

少なくとも、窓が無い大型商業施設や店舗内でのカラー診断であれば、そこは夜間や地下の場所、倉庫のような場所でのカラー診断と同じか、それ以下の条件(会場に窓が無いということはそのような条件下となります)という状況になりますので、よほど厳選され管理された照明の下でなけければ、そこでは色の判断はできません、不可能です。

 

それは、地下街で服やコスメの色選びの失敗をした方、夜間にディーラーを訪ねて購入する車のカラーを決めて失敗した方、御住居や建築の塗装色を、夜間にリビングのようなまったりとした光の下や、企業の応接室のような色のわからない場所で決定して失敗した方はご理解いただけると思います。

 

思うほど、私たちの周囲にあって日常使用されている照明では、本来の色がよくわからないのです。

 

目の前の色は、100%光にその見え方を依存します。

光源の光の成分が偏っていればそのまま目の前の色は物体色=反射色ですので、色の再現も偏ります。

 

安易に「明るさを足す」程度の意味あいで、光の成分の不適切な光源は鏡の横に設置、または、間接照明として、直接照明として、汎用の市販のLEDをカラー診断に使うケースが多発しています。

特に撮影用のLEDリングライト(上)は、撮影用の補助ライトで色を判定する用途としてつくられていません。

また、クリップライト 等(下)の光源としてセットされているLED等も、色温度や演色性の数値を見ればカラー診断に適していないこともわかります。

 

 

別のカラー専門のブログですが、下記リンクのブログでは数回に分けてカラー診断と照明について最新の情報を盛り込んで掲載しています。

↓ぜひ御不安な方はご覧ください↓

日本で誰も指摘していない、誰も問題していない、パーソナルカラーと照明の現況と問題点を唯一公開でお伝えしています。

「不適切な照明でパーソナルカラー診断を行なっていると/受けていると起きること」

 

 

 

イルドクルールでは、演色評価指数、色温度、照度、照射角度、すべて計測して管理してパーソナルカラー診断時は、Ra99AAAの非LED色評価用照明を必ず使用しています。画像はイルドクルール5/カラーアナリスト井手大基。

 

イルドクルールは、ごく当たり前のこととして、ここ20年ほど、大事なお客様のために「色が正しく見える」非LED/色評価用照明を導入して使用してきました。おそらく、日本で色評価用照明を常時設備して使いだした最初のカラーの専門家グループです。

 

ただ、それは、特別なことではなく、色彩学や光学を専門的に修めていれば、他の照明は選択肢に入らないことは誰れにでもわかる判断でしょう。

 

それは色彩を正確に判断するために必要最低条件ともいえる選択であるからです。

 

例えば、他の専門業種、専門分野、デザイン全般、色に関わる製造業、印刷、アート、美術、建築やアパレルといった専門分野でも、色を決めたり比較するときは、ごく当たり前のこととして、色検証ブースや色校正室は、演色性の高い(演色性が比較的高い程度では仕事にならないので、普通に最高の演色評価指数の照明を使います。)照明のみを使用します。

 

一般の色彩に関わる専門分野が業種で行われていて、パーソナルカラー業界だけが、行き当たりばったりの汎用の照明でカラー診断が行われているとしたらおかしな現象です。

カラーリストやカラーアナリストの一部には、

「環境が変わっても色の判断はできる」

「環境が変わってもカラー診断はできる」

とおっしゃる方もおいでのようですが、それはただの過信と、経験不足と、知識不足と言われても仕方がないのではないでしょうか。

 

デザイン全般、色に関わる製造業、印刷、アート、美術、建築やアパレル関係のエキスパートの皆様が、「偏った光や不適切な環境では色は決められない」とおっしゃっている中で、カラー診断を担うカラーリストだけが「どのような光環境でもカラー診断は大丈夫」と言い切るのであれば、ガラパゴス化しているカラーリストが存在していることになります。

 

現に、福岡のカラーコンサルタント/イルドクルールには、

 

「スクールで販売している照明ではカラー診断が不安だ」

 

「協会の先生から勧められた照明を使ってみたがカラー診断に無理がある」

 

「大きな研究会で高価なLED照明を散々勧められたが、(結局使えなかったと)メルカリで廉価で売られいた」

 

と、最適な照明の情報が欲しいと、日本の各地から疑問を持ったカラーリストやカラーアナリスト、イメージコンサルタントから質問や援助の要請が舞い込みます。

 

近年カラーの仕事を始めた、または今の今、パーソナルカラーの勉強を始めた方は、特に情報収集能力があり、

「不適切な環境や照明ではパーソナルカラー診断は無理が生じる」

「偏った光や、不適切な設備照明では満足なカラーサービスの提供ができない」

と問題意識をお持ちのようです。

 

また、実際にイルドクルールに足をお運びになるお客様の声として

「パーソナルカラー診断に「色が正しく見える」環境があると聞いたから、このサロンを選びました」

と口にされるお客様の数は、近年年を追うごとに増えています。

それは「色がよくわからない環境や光」で、一度、または複数回、カラー診断やイメコンをお受けになって光の重要性を痛感した方が増えているということあるようです。

 

 

 

イルドクルールでは、パーソナルカラー診断を仕事にしたい人たちのサポートも、ここ九州で約30年取り組んでいます。

カラースクール/イルドクルールの情報も常時更新していますのでぜひご覧ください。

 

 

イルドクルール30周年記念企画
カラーコンサルタント・イルドクルールの30周年感謝企画

 

福岡天神の2つのイルドクルール以外にも、同ビル内に、また福岡市内や近郊の糸島市に、もちろん、九州各県(沖縄除きます)山口広島に同じ色が正しく見えるカラー診断標準光を使用するプライベートオーナーサロンが活動していますので、満席の場合は随時ご紹介もさしあげており、お客様に好評いただいております。

 

福岡天神の男性女性、カップルやご夫婦で安心してご利用いただけるカラー診断の詳細

 

★正規のパーソナルカラー診断とは、メイクを取って受けていただく基本に忠実なカラー診断のことです。残念ながら、パーソナルカラー診断はメイクをしたままでは無効です。

 

イルドクルールの各サービスメニューは

こちらをご覧ください

 

イルドクルールとイルドクルールのカラーサロン限定で、プロのカラーアナリストが「色が正しく見える」色評価用照明で価値あるパーソナルカラー診断を正規の手法でご提供差し上げています。


 

カラースクール情報もぜひご覧ください。

 

イルドクルールのWEBサイトでは、

最新情報をアップしております

 

 

 

 

福岡天神/プロのパーソナルカラー診断とイメコン/イルドクルール

▶︎画像でわかりやすいサロンへの道順ご案内

 

西鉄福岡駅(南口)、天神高速バスセンターから、から200M。
天神楽天モバイルの西通り角から数十メートルのドンキの向かい、天神パインクレスト11階1108のスタジオは、博多駅からも福岡市営地下鉄「天神南」下車で場所もわかりやすいと好評です。

▶︎地図情報等はこちらをご覧ください

 

 

◆イルドクルール
〈担当〉松元昌子

 現在2024年5〜6月のご予約を受付中です。
イルドクルール福岡天神


▶︎メールで問い合わせる color@e-sikisai.com
▶︎電話で問い合わせる 092-731-0365

 

 

 

★初期的なご相談をメールやお電話(092-731-0365)で受け付けております。

 

色彩専門の担当員がその場で的確な回答とガイドをいたします、ぜひお困りの案件、ご利用ください。