私、やめました。
白髪染めと
くせ毛をドライヤーで伸ばすこと。
それだけでも、生き返った気がしている。
毛染めは地肌が痛いのをきっかけに、早くやめたくてしょうがなかった。
話すと長いので省略するけど
とにかく今、平均、根本から5cmは白い。
このぐらいになると、しっかり線ができる感じではなく、まばらになってきている。
本当は、薄い色のマニキュア的なものでぼかしていきたいところだけど
手を骨折してしまい、左手が使えないので、それができないでいる。
なので、今はっきりと年齢(60)なりの姿をさらしている。
くせ毛は、ずっとドライヤーで時間をかけ、伸ばし続けて来たけど
ふとしたきっかけで「くせ毛を活かすスタイル」というのに出会った。
これはまさに、本当に、青天の霹靂だった。
くせ毛がこんなになるなんて!
真っ直ぐにしようだなんて自然に逆らうこと、髪の健康にも精神にも悪いことだったなと
この歳で知ったけど、それでも生きてるうちに知ることができてよかった。
とても気に入っている。
自慢なぐらいだ(笑)。
あれもこれも人の目を気にしていた頃が、今となっては笑えるけど
若いときにはそういうのから逃れることは難しかったのかなとも思う。
私の50代って、中途半端だったな。
歳を取ることは意外と楽しいって、
そこから飛び出せるからなのかな。