ベーコン戦争
EABAN と一緒に住むようになって
初めて意見が食い違った事。
それは、
ベーコンの焼き方。
ある朝
SAKUBAN がトーストと玉子焼きとベーコンを焼いて
得意げに、
SAKUBAN : 「Breakfast is ready. 」 (朝ごはん出来たよー。)
EABAN : 「。。。。何、これ? 」
SAKUBAN : 「え?ベーコン?」
EABAN : 「え?これはベーコンじゃないでしょ? 生じゃんっ!?」
SAKUBAN : 「え?生じゃないよ~。 ちゃんと焼いたもんっ!」
しかし、EABAN はベーコンだと認めてくれなかったのであった。。
じゃあ、本物のベーコンを作ってやる!
と焼きなおしたSAKUBAN 。。。。
SAKUBAN : 「この位?」
EABAN : 「まだだよ~。」
SAKUBAN : 「この位?」
EABAN : 「もっと!」
SAKUBAN : 「え~。でもこれって焦げてるじゃんっ! 」
EABAN : 「これが本物のベーコンだよ。 」
EABAN の言う本物のベーコンとはこれっ!
カリカリベーコンなのだ。
一方、SAKUBAN の思っていたベーコンとはこんな感じ
EABAN いわく、これは本物のベーコンではないらしい。。
今では、すっかりアメリカ式? ベーコンに慣れ、
もはやカリカリでないと食べられないっ!となってしまったSAKUBAN
ではあるが、ベーコンが出てくる度に
思い出すこのバトルであった。