Being Alive
SAKUBAN
は、会社の中で毎日一番先に出社する。一番先に出社するSAKUBAN
の仕事のひとつが、会社の留守電
をチェックする事だ。02/21、出社。
留守電チェック。
ん?何だかぼそぼそ話してるけど誰だ?
よ~く、聞いてみると会社の取引先の社長だった。
02/21の12:45 AMにかかってきた様だ。
こんな時間に何だったんだろう??
内容は以下のとおりだった。
「 OO社長様、うちのOOが、1時間程前に亡くなりました。
時間も遅いので自宅には電話出来ませんでしたので、会社のほうに
連絡しました。」
声が聞きづらかったのは、その取引先の社長が泣いてらしたからだったのだ。
彼はその社長の元で、20年間働いていた。
仕事は確実で、いつでも安心して任せていた。
2008年に入ってすぐ、彼が病気らしいという事が耳に入ったのだった。
それは大分悪化していて、日本に緊急帰国しなければいけないという事だった。
彼は20年以上住んだアメリカを後にして、日本につい1ヶ月程前帰った。
SAKUBAN
は、直接お会いした事はないものの、電話ではよく仕事の話をした。
40代後半という事らしいが、電話の声はとても若々しくて
SAKUBAN
は、てっきり30代中頃かと思っていた。彼が日本に帰国して1ヶ月も経っていなかったというのに、、
何て事なんだ。。。
聞く所によると、彼の最期は医者からもさじを投げられ壮絶だった様だ。。
いつか、元気になってまたアメリカに戻って来て欲しいと願っていたが、
本当に残念でならない。
EABAN
が言った。「No one should die like that....」
あ~、本当にそうだ。
人が皆、穏やかに最期を迎えられれば良いのに。。
でも、そうでないからこそ、人は命の大事さを噛みしめる事が出来るのか?
元気な声でついちょっと前まで電話で話しをしていたのに、もういない
なんてとても信じられないのだ。
命という事について考えた。
答えは出ない。。
また自分は一日一日生きていくだけだ。
一日一日を大事にしたい。
最後に、彼のご冥福をお祈りします。
昨日のお月様。 家の庭から撮ってみました。

