家系図作成にとりかかったのが9月中旬。
ずっとこればかりに集中しているわけではないので
なかなか本腰入れてガッツリやる時間がなくなかなか進まなかった。
集中してやるのはいつも深夜だったので寝不足が続いた

父方の祖父と祖母それぞれを遡り
母方の祖父と祖母それぞれを遡って
4系統の家系図を作成した✨
それぞれの祖母の先祖は遡れるところまで遡ってほしい...という
申請の仕方をしていないので(ひとつひとつ遡った)
もう一人くらい遡れそうかなという感覚はあるけれど
今のところ最終的な先祖の誕生日が江戸末期の年号なので
これ以上は遡れないかな...という感覚もあるし
12月も迫っていて市民課が多忙になってきているかなと思ったので
(マイナ保険証の関係)
年内は一旦ここで終了して、年が明けたらもう一度念のために
窓口へ行き確認してみようと思う。
家系図作成を外注すると、大体は名前と生年月日と亡くなった日のシンプルな物。
1系統(1つの苗字)で相場はいくらなんだろう...
と思ってちょっとググったらこんな価格表が

そのシンプルな物というのが下記の一覧表にある「家系図プラン」にあたる。
(色々と豪華なファイルやフォルダがついていたり、データCDがついていたりするので私が思っていたより高額だった
)

しかし、、、高いな
相場はこんなもんなのかな。
私が個人的にパワポで作成した家系図は、
シンプルな物(名前・生年月日・命日のみの記載)ではなく
戸籍資料に書かれたその人の細かい情報も拾い上げして作成した。
いつ家督相続したとか分家したとか、いつ婚姻した協議離婚したか
養子縁組の詳細などなど拾える情報はほぼ拾った。
◆上記価格一覧表の「本格家系図プラン」の内容
(参照ページ→コチラ)
●家系譜(桐箱付き)2冊
【作成内容】
・家系図 ・親族図 ・家系譜 ・生没年一覧図
・家族の歴史年表 ・本籍地の変遷 ・ゆかりの地 探訪
●付属品
・戸籍・データCD・ ルーツの旅ガイドブック
・年号表・干支図
本格というだけあってガッツリ資料が出来そうです。
私は父方2系統+母方2系統=4系統。
私が作成したものは、豪華なフォルダやファイルはないし
印刷はコンピニで普通のコピー用紙だけど
コンビニのプリンターはインクジェットじゃないし紙も厚めでかなりよいので
家庭用のインクジェット印刷よりも結構よい感じ
なので個人的には満足。
自分で作成するのと業者に頼む違いといえば
「料金」「正確さ」となるのかなと思う。
自分でやると安く出来る。
作成する過程の何とも言えない楽しさが味わえる。
その反面、私の様になかなか短期間で集中的にやらない事による弊害がある。
戸籍情報の拾い残しであったり
生年月日の入力ミスであったり(他のとこからコピペしたりするので)
詳細の解読ミスなども起こる。
とにかく古い戸籍情報は、旧字体で書かれている部分を解読するために
調べるところから始まる。(数こなすと慣れるので解読も早くなる)
記入した人の癖字の解読や不鮮明の部分の解読。
これも慣れると何故か見えるようになり読めるようになるっ

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あとは、パソコンで作る場合
フォーマットがないのでゼロから作らないといけない。
センスが必要なのかなーと感じました。
集めた戸籍情報をざっと見て、家系図がぼんやり頭に浮かべば
ササッと鉛筆で下書きの様なものが書ける。
そこから詳細を書き足していった状態で更に
何となく頭の中で出来上がっている家系図の更新をする。
クリエイターさんなら慣れているので簡単かもしれない。
この人の情報が多い...こっちにズラさないとバランスが悪くなるな。
こっちを広くして詳細を入れよう...
という作業が詳細を拾う度に起こる。
シンプルな家系図であれば
上に書いたような
面倒くさい作業はなく、パワポ使えれば割と簡単に作成可能だと思う
ぶっちゃけ手書きでも良いし
手書きの方が早いかも。
字が上手ければ筆で書いて作成するのもカッコいい
とりあえず家系図作成は、ほぼ終了した。
先祖を知ると、自分のちっぽけさも少し変わる。
古き時代に生きた先祖に思いを馳せるのも良いものです。
全てのご先祖様に感謝。

