相変わらず、植松さんのブログには度々考えさせられる事が書かれていて、思わずリブログしたくなるのです♪
さて今回はマイホームについて。
アメリカ人も日本人もマイホーム大好きですよね。他の国や文化の事に関しては分からないのですが、特にアメリカ人の家に対する執着は凄いなと思うのです。お家のデコレーションやらDIY好きな人はたっっくさんいるし、お家リフォーム・お家購入系の番組は日本の比較にならない程たくさんあるし、人を家に呼ぶのが大好きだし!特に私の住む東海岸に関しては、マイホームをゲットするのが若いカップルの1つの目標というか、ゴールになっています。私の周りにも30歳前に不動産を購入している大学院生カップルもいるぐらいです。ほぼ同年代なのにとびっくりしたけど、彼らは割と普通の事と捉えていたみたい。家賃という消えてなくなる費用を何年も払い続けるよりも、住みたい場所が決まっているなら思い切って買っちゃった方がコスパは良いのかもしれません。
それにかわって都会育ち+数年ごとに転勤を繰り返して来ていた私。大学は2年間寮生活、2年間フラットシェア。現在は1人暮らしだけど、ここに住むのもあと4−5年だし、今の所、不動産購入は全く考えていません(そんな金ないし、学生ビザに住宅ローンはそうそう下りないと思われる笑)。そもそも衣食住の中でも、NY学生時代のおかげで「住」のスタンダードがかなり低めに設定されています笑 さらに定住の地が不明な現在(アメリカに特に未練はないし、ここじゃなきゃだめ!っていう感じでもない)家なんて行き当たりばったりも良い所です笑 もちろん、住んでる所はテンポラリーな住居なりに工夫しますよ!でも、たくさん家具を買ったりは特にしない。常に引っ越ししやすさが第一条件ww 今のアパートがかなり気に入ってるので、ここが1番長くなるかも知れないですが!
一応東京に実家があるのですが、それは祖父母の持ち物です。つまり私の両親も「マイホーム購入」はしていない。まぁ祖父母とは別の階に住んでいるので、二世帯住宅+下の階にテナントが入ってる感じ。父が働いてわりとすぐから転勤ライフだったので、タイミングも難しかったと思うし、単に家というものに執着が無かっただけかも知れないです。珍しいタイプになるのかな?東京の便利な場所にいずれ相続する実家があったら、わざわざ家買おうってならないのかも知れないし。母は家の事いじるのは好きだけど、マイホームよりも別荘が欲しいなんて言ってますww 普通のサラリーマン+専業主婦の家庭で別荘なんて、と思っていたのですが、あながち間違ってないかも。 場所さえ上手に選べば不動産価値のある物件を持ち家とは別の別荘で資産として残すのもありなのかもなぁー。
院生としては、卒業するまでほとんど昇給なし、ボーナスなしで5年間過ごす訳で、ここプロビデンスで暮らすには十分な給料を頂いているとはいえ、貯金出来るのはせいぜい月に5~7万ぐらい。本当は家賃は給料の25%以下が理想とされていますが、私の場合は40%ぐらいになってしまうので。ただその分ほとんど自炊だし、趣味のバレエも無料でレッスン受けられるスタジオと組み合わせてるので週2-3回行ってても月に$50かかるかかからないぐらいか(破格のプライスww)。私は結構上手くやりくりしている方だと思います♪院生の給料はロクに貯金出来ないよって言われていたので笑
というわけで、私はマイホームというよりもNYとかシンガポールみたいに大好きで毎年行きたいような場所にアパートとかコンドを購入するぐらいがちょうどいいかなー(この二つの都市の不動産マーケットが異常なのは無視ww)。いない間は誰かに貸して、1年に1ヶ月ぐらい滞在出来るような。まぁ卒業するのが29歳とか30歳になるんで笑 こんなのまーだまだ夢の話ですがね!
それより早く自分名義のクレジットカード作れよって話ww 今日はなんとなく院生の経済事情が垣間見える記事になりましたが面白くなくてすんませんw笑