基礎化粧品は正しい使い方をしなければ、

その効果を発揮してくれません。


残念ながら思い込みや聞きかじりの情報によって、


いつの間にか我流のスキンケアを行っている人が多いのも事実です。



下記は多くの人が間違っているポイントです。



・クレンジングだけで洗顔は十分だから洗顔料は使わない


顔の汚れはメーク、皮脂や汗が混ざり合って乳化した皮脂膜と大気中のホコリなどです。


クレンジング料は、油性のメークを落とすものですが、


皮脂膜やホコリなどは水溶性の汚れであり、


洗顔料または石けんで落とすほうが適しています。


クレンジングの後お肌に潤いが残っていると感じるのは、


実は汚れた皮脂膜などの可能性があります。



・化粧水をつけるときはコットンに含ませ、念入りにパッティング


化粧水を手でつけるかコットンを使うかどちらが良いかは一概には言えません。


しかしコットンを使用する場合には、たっぷりと化粧水を含ませることが重要。


強めにはたいたり100回もパッティングをし続けることは、


皮膚を傷めてしまうので絶対にやめましょう。


あくまでも優しく丁寧に肌を包み込むように化粧水をつけてください。



・化粧水をたっぷりつけた後は、乳液やクリームの油分でフタをする


乳液、クリームは化粧水を逃がさないために“フタ”をするのではなく、


肌に不足している油分を補い配合されている美容成分を


肌にいきわたらせる“保湿”の役割をしています。




正しい知識を身に着けて本当に必要なケアを行っていくことが、

40代からの若見え白肌を目指すには必要です。



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